オーガニックライフスタイルvol12

【岡村貴子さんとは】
オーガニックの素晴らしさや楽しさを伝える日本第一号のオーガニック・コンシェルジュ(案内人)。執筆活動、講演、商品企画・開発など幅広い分野で活躍中。

オーガニックスキンケアは美容ツールで肌を底上げしてから


ーー岡村さんは極度の敏感肌ということですが、そうとはとても思えない、きめ細やかで透明感のある肌をされています。どのようなケアを実践されているのでしょうか。

「そう言っていただけるのは嬉しいのですが、二度の出産で体質が変わってしまったのか顔がむくみやすくなったり、悩みは尽きません。

時間をかけてしっかりとお手入れをしていた頃は、普通の状態からより上を目指してお手入れをしていました。今はマイナスからゼロに、そしてそこからプラスに持っていく力技が必要なんです。その手助けとして美容ツールが欠かせませんね」(岡村さん)

かっさプレート

「スキンケアは、肌の状態を整えるところからスタートしています。まず『かっさプレート』でリンパを流してむくみを取り除きます。頭皮、顔、首、デコルテまでしっかり流すと、顔の凝りが解消されて肌色もワントーン明るくなります。触り心地も柔らかくなるんですよ」(岡村さん)

ーースキンケア効果を高めるために、美容ツールで肌の状態を整えるんですね。『かっさプレート』なら片手で使えるし【ながら美容】もできそうです。

「片腕に子供を抱っこしながら『かっさプレート』を使うこともありますよ(笑)。私の場合、母親になってから美容ツールに頼るようになりましたが、今の女性は忙しいので入浴中やテレビを見ながら使うこともできるアイテムはオススメですね。

『マルティナ』の『ジンセナクレンジングミルク』

「洗顔は『マルティナ』の『ジンセナクレンジングミルク』(写真右)と『ドゥーオーガニック』の『ウォッシングムース』(写真左)がお気に入りです。

『マルティナ』は濃厚なミルクタイプで、洗い上がりがしっとりもちもち。保湿用のクリームで洗っているようなイメージですね。ジンセンとは高麗人参のことで、大人の肌を活性化させる効果があります。

『ドゥーオーガニック』の『ウォッシングムース』は、その名の通りポンプを押すと泡がモコモコと出てくる洗顔料。泡立てるのって結構時間がかかりますよね?その手間が省けるので、忙しい朝でも自然に手が伸びます。洗浄力は高いのに、ハチミツが配合されているため保湿効果も抜群。さっぱり、しっとり洗い上げたい夏に最適ですよ」(岡村さん)

高機能オーガニックと口輪筋強化でエイジレスに


ーースペシャルケアは何かされていますか?先ほどから岡村さんの肌にシワが見当たらないのが、気になっています(笑)。

「嬉しい!スペシャルケアと言えるか分かりませんが、ちょっとした贅沢として高価なエイジングケアラインの美容液を使っています」(岡村さん)

『シン ピュルテ』の『AG コンセントレイト セラム』

「今愛用しているのは『シン ピュルテ』の『AG コンセントレイト セラム』。配合されている植物由来成分も素晴らしいのですが、とろみがある使い心地がいいんです。肌に馴染ませながら、とろみを活かしてマッサージをするんです。

肌の上でゆっくりひろがって浸透していくので、摩擦をかけずにマッサージができるんですよ。『かっさプレート』のお供にもいいですね」(岡村さん)

『パタカラ』

「あと、本気でシワ対策を考えるなら、外側からのケアはもちろん、顔の筋肉も鍛えることが不可欠です。口の周りの筋肉、口輪筋を鍛えるために『パタカラ』を一日一回使うようにしています。もう習慣になっていますが、顔の凝りも解消されて表情が和らぐのを実感しています。これはずっと続けたいですね」(岡村さん)

下地やアイシャドーもオーガニック&ナチュラルコスメがいい理由


ーーオススメのメイクアイテムに関しても教えてください。

「『シン ピュルテ』の『パーフェクトUVクリーム N』を下地に使っています。ほんのり色づくクリームタイプで、肌のトーン補正効果が絶妙。濃いメイクにならないので、最小限の化粧でもバランスがいいんです。ふんわり広がるレモングラスの香りも心地よく、日焼け止めの進化を感じた逸品ですね」(岡村さん)

ーートーン補正効果が強いベースを使うと、良くも悪くも【余所行き】の肌になり、パーツメイクもしっかりめに仕上げないと不自然な感じになります。オフの日のメイクの選択肢としても良さそうですね。

「ファンデーションで気になる部分を隠すと、どうしても厚塗りになってしまうので、程よく調整できる下地は便利です」(岡村さん)

『MiMC』の『ビオモイスチュアシャドー モーニングライト』&『ナチュラグラッセ』の『コンシーラー キャラメル』

「メイク後の気になる部分は、ピンポイントで仕上げています。目元のくすみには『MiMC』の『ビオモイスチュアシャドー モーニングライト』(写真右)。アイボリーはまぶたのくすみに、ピンクは目の下のクマを自然に隠してくれます。目元は皮膚が薄く、デリケートな部分なので、負担をかけないミネラル原料というのも安心です。

また、シミには『ナチュラグラッセ』の『コンシーラー キャラメル』(写真左)を2色ブレンドして使っています。しっかり隠してくれるのに石けんで落とせるように設計されているのが嬉しいですね」(岡村さん)

オーガニック&ナチュラルコスメは、肌に“考えるスイッチ”を入れてくれる


ーー岡村さんは、スキンケアもメイクもやり過ぎることがない。良質のオーガニック&ナチュラルコスメにご自身のアイデアをプラスすることで、肌本来の力を引き出しているように感じます。

「私自身、ずっと敏感肌に悩んできました。どんな時でも受け止めてくれるオーガニック&ナチュラルコスメの選択肢を持っていることは、安心材料となっています。今は本当に良質な製品が増え、工夫して使えば悩みのある大人の肌にも効果が得られると実感しています。

それと同時に、肌が持っている力も信じているんです。肌は思っている以上に賢いし、考える力を持っている。最近の研究でも、肌表面の表皮細胞は脳と同じように自ら考え、情報を処理する力を持っていることが証明されています。肌に考えるスイッチを入れるのが、コスメの大きな役割ではないかなと。

植物のエネルギーを凝縮し、五感を心地よく刺激してくれるオーガニック&ナチュラルコスメは、肌が秘めている可能性を引き出すために最高の選択肢だと思いますよ」(岡村さん)

【岡村貴子さん プロフィール】
日本第一号のオーガニック・コンシェルジュ(案内人)
留学先のオーストラリアで、ヒッピーと共に暮らす原始的生活を体験。帰国後、オーガニックの規格や制度を学べる「コンシェルジュ認定講座」を立ち上げる。日本第一号のオーガニック・コンシェルジュとして講演、執筆活動を中心に活躍。著書に『オーガニック入門〜心も体もうれしい毎日〜』(ソニーマガジンズ)。2児の母となった現在は、自宅出産の体験から子育てを綴る著書『オーガニックママ入門』を制作中。

写真/よねくらりょう