水の過剰摂取は注意!「水毒」とはどのような症状?


夏に起こりやすい!水の飲みすぎで起こる「水毒」の症状とは?

蒸し暑い夏は、汗をかく量も増えるので、熱中症対策の為にも、こまめな水分摂取が必要です。また、たっぷりの水分を摂ることは、美容面やダイエットにおいても、プラスの効果が期待出来ると言われていますよね。

私たちの身体は、約60%が水分で出来ており、全身を絶えず循環しています。水分は、生きる為にも必要不可欠というわけなんです。

しかし、そんな水分ですが、間違った摂り方をしたり、過剰に飲みすぎてしまったりすると「水毒」になりやすく、身体に様々な不調をもたらすことがあります。

特に女性に多いといわれる「水毒」は、東洋医学の考え方で、身体の水の巡りが悪くなり、体内に水が必要以上に溜まってしまう状態のことを言います。

水毒の症状として、以下のようなものがあげられます。

■顔や身体のむくみ
■ぽっこりお腹
■だるさ・疲労感
■下半身太り
■手足や腰の冷え
■太りやすく痩せにくい
■立ちくらみ・めまい
■頭痛 など

暑い夏の時期でも、身体が冷えていたり、だるさや疲労感がとれない…という症状がある場合は、「水毒」が原因となっているかもしれません。

「水毒」を予防しよう!正しい水の摂り方とは?


夏に起こりやすい!水の飲みすぎで起こる「水毒」の症状とは?

「水毒」が起こる原因として、「水分の摂り過ぎ」と「水分代謝が悪い」ことがあげられます。

通常、水は体内を循環し、老廃物を尿や汗として体外へ排出しますが、巡りが悪くなったり、水分の過剰摂取によって体内に余分な水分が溜まったりして「毒」となってしまうことがあります。

◎一度にたくさん飲まない
一度に大量の水分を摂取してしまうと、胃腸に負担が掛かります。1回の摂取量はコップ1杯(約200ml)程度にし、こまめに摂取するようにしましょう。

◎冷えたものではなく常温で
暑いと冷たいものを飲みたくなりますが、氷たっぷりの飲み物は、身体を冷やす原因に。身体の中が冷えると、胃腸の働きや血の巡りが悪くなりやすいため気をつけましょう。

◎ストレッチや軽い運動をする
下半身には、身体の多くの筋肉が集中しています。下半身の筋力が低下することで、血流が悪くなり、汗もかきにくくなるので、水分が体内に溜まりやすくなります。冷えやむくみの原因につながることも。デスクワークの方や、運動不足だという方は、特に意識して下半身の筋肉を動かすようにしましょう。

◎身体を冷やさない
身体の体温が1度下がるごとに、免疫力や代謝も下がっていきます。代謝が悪くなると、むくみも感じやすくなります。夏でも室内は冷えますので、冷え対策を行いましょう。

暑い夏は、冷たい水分をたくさん摂ってしまいがちですが、水分は摂れば摂る程良いというわけではありません。
しかし、熱中症予防の為にも、しっかり水分を摂ることは大切ですので、摂り方のポイントを押さえて、むくみや疲れを残さず、夏を乗り越えましょう!