青森のディープな旅「奥入瀬渓流ホテル」後編

「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」滞在2日目スタート!



奥入瀬渓流の名物”苔”の知られざるミクロ宇宙で遊び、リンゴを味わい、硫黄の香り漂う八重九重の湯で肌を磨いた1日目。

2日目は、夏の日差しにきらめくノスタルジックな渓流を、あの手、この手で味わい尽くします…! 
(1日目のレポートはこちら!)

「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」早朝の贅沢



うっすらと空が白み始めた朝4時50分。「眠いけど、行ってみる価値あり!」というクチコミを信じて、ホテルのバスに乗りこみました。

目的は、渓流でコーヒーを飲む「渓流モーニングカフェ」。早朝の出発ですが、ここ2年で参加者が1万名を超えた人気のツアーなのです。

5:30 夜明けのイリュージョン!「渓流モーニングカフェ」
5:30 夜明けのイリュージョン!「渓流モーニングカフェ」

バスを降りて少し歩き、奥入瀬渓流の名所「白金の流れ」に到着。岩に腰掛けてコーヒーを一口。不思議ですが、森で飲むコーヒーは美味しい…!

普段は多くの散策者で賑わう渓流も、今は人が踏み入ることを禁じられた秘境のよう。とめどない水音を聞いていると頭の中がしんと静まり、ストレスが溶けていきます…。近くの沢では、早起きのアナグマも水を飲んでいました!

やがて太陽が昇り、暗い森がキラリ! 木々や苔が最初はまばゆい金色に、そして清浄な白に発光して、それぞれの濃淡あるグリーンへ変わっていきました。

朝日が昇った奥入瀬渓流ホテル

「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」で楽しむ十和田市現代美術館のアート



帰ってきたホテル東館の1階で、お豆腐のような純白の四角形を見つけました。Cubeと言われる十和田市現代美術館の展示室の分身「Arts Cube奥入瀬」。この時には箱の中に、青森を代表するカメラマン・小山田邦哉さんの写真作品が展示されていました。

6:30 森の中のホテルで現代美術に触れる体験
6:30 森の中のホテルで現代美術に触れる体験

まさかこんな大自然の中で本物の現代アートに触れられるとは…。夢見心地でCubeの四方形から出ると、窓の向こうには滴るようなグリーン。人間と自然、どっちのアートもダイナミックです!

奥入瀬渓流が最も光り輝く朝! テラスの朝食



白いパラソルが並び、すぐそばには青空を写したコバルトブルーの渓流が流れるテラス席。このすばらしい絶景スポットが朝ごはんの舞台です。

7:00 夏の朝にぴったり!爽やかなモーニング「渓流タルティーヌ」
7:00 夏の朝にぴったり!爽やかなモーニング「渓流タルティーヌ」

野菜スティックにミネストローネスープ、ニンジンのクルディテ、スクランブルエッグ。オシャレで可愛くてヘルシーな料理の数々が運ばれてきます。

渓流タルティーヌ

メインディッシュは、トラウトサーモンで渓流の波立つ背をイメージしたという「渓流タルティーヌ」。スライスしたパンに様々な具材をのせたフランス式のオープンサンドです。

まるで1日の幸せを約束してくれるような優美な朝ごはん!右にはパンに惹かれてきた小鳥、左には光り輝く渓流。外で食べる朝食は、細胞から生き返ります。

朝の温泉で美肌スイッチON! 緑きらめく渓流露天風呂へ



活動量の多い日こそ朝から血行を良くし、代謝を高めて過ごすのが美肌のコツ。朝食後は、奥入瀬渓流ホテルで新しくできたばかりの「渓流露天風呂」に行ってみましょう。

8:30 渓流を眺める絶景温泉!「渓流露天風呂」
8:30 渓流を眺める絶景温泉!「渓流露天風呂」

写真では見えませんが、眼下には迫力の渓流パノラマ! 湯は八甲田山から湧き出る単純泉で、澄んだ湯面に青空と木漏れ日が映ります。

体が温まったら湯の中のアートなチェア「渓流フロントシート」へ。丸い背もたれに渓流のせせらぎが反響して、涼やかな音色に癒されます。

湯から上がる頃には体中のすみずみまで血が駆け巡って、ほっぺは赤く火照ってツヤツヤ。リンゴに負けない(?)美肌が完成!

楽しみは無限大!「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」のアクティビティ



奥入瀬渓流といえば、国立公園ならではの野生が残る自然の中をゆく散策が楽しいスポット。奥入瀬渓流ホテルにも、渓流を知り尽くすプロと遊べるアクティビティがたくさんあります。

「奥入瀬渓流ホテル」奥入瀬ガイドウォーク

渓流を冒険するなら「奥入瀬ガイドウォーク」がおすすめ。その時に出会ったものを、ガイドさんが優しく解説してくれます。たとえば…

「いま、チリリリリー!って鳴いてる声、聞こえました? あれは通称おミソちゃん、ミソサザイの声です! 10cmくらいの小鳥で、親がちゃんと子育てしたオスほど美しく鳴けると言われているんですよ。声が良いオスはモテモテなのです」(秋元さん)

奥入瀬渓流ホテル「苔さんぽ」

一方、奥入瀬名物の”苔”にじっくり注目するなら「苔さんぽ」! 苔を愛するガイドさんとルーペを持って歩く、1時間のミクロ探検アクティビティです。女子旅でも人気だそうですよ。

「奥入瀬渓流ホテル」奥入瀬ウォーク

シロウト目には一見ただの渓流ですが、プロが見せてくれる世界は奥深くて、1、2日じゃまったく見足りません。

「季節が違えば、出会える花も虫も鳥もみんな違います。その時期のその場所だからこそ出会える最高の奥入瀬を体感してもらうのが私たちガイドの仕事! そのために散策、ツーリング、カヌー、いろんなアクティビティを揃えています」(秋元さん)

まさに楽しみは無限大。春夏秋冬、何度でも奥入瀬渓流に足を運ぶリピーターがいることにも納得です。

青森の旅がもたらしたビューティ効果は…



「界 津軽」から「奥入瀬渓流ホテル」へと、3泊4日で星野リゾートの2つの宿を巡った青森の旅。

青森は、四季の気配がどこよりも濃厚で、食べ物が美味しくて、ねぷた祭りやこぎん刺しといった奥深い文化があり、アナグマやニホンカモシカにも出会える豊かな大自然があり…。これまで知らなかった”初めて”の体験の宝庫でした!

いつまでも若々しいサビない女性でいるコツは、脳を若く保つことだといわれます。ルーティンに慣れた脳をリセットできるのも旅の醍醐味。新しい刺激に触れ続けられる青森は、美容旅にピッタリのスポットでした!

【2日目のスケジュール例】
4:50 渓流モーニングカフェへ出発
6:30 Arts Cube奥入瀬でアート観賞
7:00 朝食
8:30 渓流露天風呂
9:30 チェックアウト アクティビティへ



「奥入瀬渓流ホテル」情報
■星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル
日本屈指の景勝地・奥入瀬渓流のほとりに建つ唯一のホテル。八甲田から湧き出る温泉が溢れる露天風呂や岡本太郎の巨大暖炉があるラウンジが癒しの空間を醸し出す。奥入瀬渓流が作り出す上質な空間を滞在を通して演出する。
■星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル
http://www.oirase-keiryuu.jp/
TEL:0570-073-022(星野リゾート予約センター)