汗臭い?汗のニオイの原因とは?


私って汗臭い?「ワキ汗のニオイ」原因と臭わないための上手な汗対策

夏は特に汗のニオイが気になりますよね。ニオイの原因と考えられている「汗」ですが、実は、汗の成分の99%は水分で無臭です(※1)。

そうは言っても、確かに汗臭さってありますよね。その原因となっているのが、皮膚常在菌との関係です。汗がニオイに変わってしまう原因は、

1. 汗をかいたままの状態で放置しておくと、どんな人の皮膚にも棲んでいる「皮膚常在菌(※2)」という菌たちが汗を分解し始めます。

2. 汗が菌によって分解されるとき、汗がニオイに変わると考えられています。

※1『美容のヒフ科学 改訂9版』 安田利顕 著/南山堂 2010年
※2 皮膚常在菌とは、人間の全身にいるさまざまな菌で、それらがいることで、外部からの細菌等の侵入を防ぐなど私たちには欠かせない存在といわれています。

汗臭くならないための上手なワキのニオイ対策とは?


私って汗臭い?「ワキ汗のニオイ」原因と臭わないための上手な汗対策

■ワキ汗のニオイ対策<汗拭きシートでこまめに拭く>
汗が臭う原因は、汗+菌、に「時間」という条件がプラスされたときに起こります。ワキ汗をかいたとき、汗が乾いたと思っても菌の増殖は始まっているかもと考え、汗拭きシートなどで、小まめに除菌してニオイを防ぎましょう。

■ワキ汗のニオイ対策<ロールオンタイプの制汗剤>
朝一番、通勤後すぐに大事な商談などがある場合は、ロールオンタイプの制汗剤でワキ汗を抑えるのも、1つの有効的な対策です。
汗の穴をふさいでブロックするもの、汗をすぐに乾かすような作用で菌を増やさないようにするものなど、タイプがいくつかあるので、自分の肌質などに合うもの選びましょう。

■ワキ汗のニオイ対策<着替える>
ワキやおへそ、デリケートゾーンなどにかく汗は、通常私たちが「汗」と呼ぶものとは、別の種類の「汗」とされており、それらの汗は洋服にまで「ニオイ」が付着しやすいといわれています。
午前中に大量にワキ汗をかいてしまったら、どんなに制汗スプレーをしても服にまでついたニオイは、容易には消えにくいため、そこまで汗をかいてしまったときは、「着替える」のが有効な対策といえます。どんな服にも合うシンプルな無地シャツを1枚用意しておくとスマートな汗対策になるでしょう。


特に大事な仕事等で緊張を伴う状況では、ニオイが強くなる傾向があるともいわれています。状況に応じたタイミングで、自分にあったワキ汗対策を取って、汗をかいても臭わない「清潔美人」を目指しましょう!