開脚ストレッチや筋膜リリースなど...今、柔軟性がキーワードになったダイエットが話題を集めていますよね。「柔軟な身体は健康の基本!」と話す、ダイエットエキスパートの和田清香さんに柔軟性の大切さとともに、今の季節特に気になる、二の腕にアプローチしてくれるストレッチを教えてもらいました。

身体が硬いとダイエット効果が出にくい!?

「美容、健康のために、食事制限やトレーニングをしている女性は多いと思います。でも、ダイエットの基本は身体の柔軟性にあります。身体が硬いことはダイエットのデメリットになるのです」と和田さん。身体が硬いことで起こるダイエットのデメリットは以下の通り。

関節付近のリンパ管や血管が圧迫されて体液の循環が滞る。老廃物が溜まり、冷えやすくなる。関節の可動域が狭いことから身体の動きが鈍くなり、代謝が下がる。筋肉が凝り固まり、脂肪の燃焼が鈍くなる。

「硬いガラスがすぐに割れてしまうように、身体が硬いとダイエットの効果が出にくくなるだけでなく、ケガをしやすいのです。そこで、体質改善としておすすめなのがストレッチ。ストレッチには、運動をする前の準備体操やリフレッシュ法という印象が強いと思いますが、実は、正しい姿勢とやり方で行うと、代謝が上がる、体幹が鍛えられる、太りにくく痩せやすい身体になるという3つの効果をもたらしてくれます。

しかも、身体が硬い人ほど効果が期待できるので、身体が硬いから...と諦めず、毎日コツコツとストレッチを行いましょう。柔軟性が高まり、痩せやすい身体へと導いてくれますよ」(和田さん)

それでは、二の腕をシャープに引き締めるストレッチをご紹介します! 「このストレッチは、二の腕のシェイプだけではなく、バストアップにも効果がある一石二鳥なプログラムです。ストレッチは継続して行うことが大切なので、2週間を目安に毎日行ってみてください。徐々に二の腕がすっきりしていくのを実感できると思います!」(和田さん)

1. 脚を肩幅に開き、ひざ立ちになる。両腕を頭の上に上げ、両ひじを曲げて左手で右ひじを掴む。立ったまま行ってもOK。

2. 左手で右ひじをゆっくりと斜め下方向にゆっくり押す。右の二の腕周りが伸びていることを感じながら、呼吸をゆっくり5回繰り返す。

3. 頭の上に上げている両腕を胸の前に下ろす。右腕は肩の高さにくるようにまっすぐ前に伸ばし、水平をキープ。左手を曲げて右腕にクロスさせたら、胸に引き寄せる。二の腕が伸びていることを感じながら、呼吸をゆっくり5回繰り返す。1に戻って反対の腕も同様に行う。

4. 最後に、両方のひじを合わせて肩の高さでキープする。両ひじを押し合い、二の腕の伸びを感じながら、呼吸をゆっくり5回繰り返す。

二の腕すっきりを目指して、まずは2週間トライしてみてくださいね♪

お話を伺ったのは...
ダイエットエキスパート/和田清香さん
これまでに体験したダイエットの数は約350種類、自身も15kg痩せに成功。「AFPA Nutrition & Wellness Consultant Certification」「マットピラティスベーシックインストラクター」「NY&NJ State Esthetics License」資格を持ち、健康美に効果のある食事、運動、生活習慣に精通、TVや雑誌、WEB連載、講演活動などで活躍。また、「レギンス入浴」をはじめ、商品開発や流行のダイエット法を自らも生み出すなど、健康美を目的としたダイエットをトータルに提案。ブログ、Instagram

photo:和田清香著『カラダが硬い人ほどうまくいく! 2週間でやせるストレッチ』(宝島社)、shutterstcok(1枚目)
●当記事は、編集部取材に基づいた情報です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。