アンダーヘアの処理ってちゃんとしてる?


アンダーヘア処理7つの方法とお手入れ注意点!今更聞けない大事な話

身近な人にはちょっと聞きにくい、アンダーヘアのお手入れ。あなたはしていますか?「水着になる夏だけ」という人も多いのではないでしょうか?欧米では身だしなみとして定着していますが、日本でも一年を通してお手入れをする女性が増えてきました。

実は女性だけでなく、男性も40%の人がヒートカッターやシェーバーなどでお手入れをしているというデータもありますから、女性としても何もせずにはいられませんね。

アンダーヘアはわかるけど、VIOってどこのこと?


まずアンダーヘアのお手入れのために知っておきたい用語解説から。よく聞く「デリケートゾーン」「VIO」とはどこのことなんでしょうか。

「デリケートゾーン」とは、陰部、性器周辺全体のこと。デリケートゾーンをさらに細く分けていう時に「VIO」という言葉が使われます。

アンダーヘア処理7つの方法とお手入れ注意点!今更聞けない大事な話

「V」は、両足を閉じて立った時に正面から見える部分(イラストの上から台形部分)。そして「I」は性器周辺の外陰部(イラストの中央にある長方形部分)、「O」は肛門周辺(イラストの下にある丸の部分)を指し、それぞれの形からこの名前がついているようですね。

また、アンダーヘアが全くない無毛の状態をハイジニーナと言います。

アンダーヘアのケアしているのと、していないのでは大違い!


アンダーヘアをケアすることには、様々なメリットがあります。

・下着や水着から陰毛がはみ出ないので自信が持てる
・雑菌が繁殖しにくくなり衛生的
・汚れのこびりつきが減り、臭いが少なくなる可能性も
・ムレにくいので、かゆみなどのトラブルが減る


一部の人だけがするものと思われていた時代は過ぎ、アンダーヘアケアは一般女性にも浸透しつつあります。それは見た目以外にも衛生面におけるメリットがこんなにあるからなんですね。

Vゾーンの人気の形ってどんなもの?


アンダーヘアケアをしてみよう!と思った時まず気になるのがその形。人気の形をご紹介しましょう。

アンダーヘア処理7つの方法とお手入れ注意点!今更聞けない大事な話

◆逆三角形(トライアングル)
最もスタンダードなのが逆三角形。下着からはみ出しやすい左右や上部をケアした形で、初めての人にも抵抗が少ないでしょう。

軽く整える程度のナチュラルな大きめ三角形から、小さなビキニでもはみ出さない小さめ三角形まで。

◆卵型(オーバル)

女性らしい柔らかさの出る丸みのある形です。

◆スクエア型(長方形)

縦長の長方形。はみ出しが気にならないのでセクシーなショーツなどにも安心です。

◆ハイジニーナ(無毛)
海外で流行していて、日本でも増えつつあるのがハイジニーナ。全くの無毛で衛生的との声も。

そのほか、ハート形や扇型、正方形などがあります。自分でも色々な形に整えられる型紙もありますから、お好みのものに挑戦してみてはどうでしょう。

Vラインのセルフケアの基本のやり方


アンダーヘア処理7つの方法とお手入れ注意点!今更聞けない大事な話

シェーバーを使った基本のVラインセルフケアの仕方を見ていきましょう。

デリケートゾーンを清潔にする


まずはデリケートゾーンを洗って綺麗にします。トラブル防止のために、シェーバーも清潔かどうかチェック。

皮膚と陰毛を温める


蒸しタオルを5分程度当てると陰毛が柔らかくなります。毛穴や肌への負担を減らすためにも、毛を柔らかくしてスムーズに剃れるようこのステップを忘れずに。

お風呂上がりは毛が柔らかくなっていてベストですが、入浴中は雑菌の繁殖などの可能性があるためNGです。

アンダーヘアの形や毛の長さも決める


いきなり処理に取り掛かるのではなく、どこまで処理するのか、どんな形、どれくらいに長さに整えるのか決めてから始めましょう。目印などをつけておくと「処理していくうちに気づいたらヘアがどんどんなくなってた…」という失敗が防げます。

長さは好みですが、だいたい2cmから3cmくらいが性器も隠せて、下着からもはみ出しにくいでしょう。

ヒートカッターやはさみで前処理


アンダーヘア処理7つの方法とお手入れ注意点!今更聞けない大事な話

毛が長いとシェーバーでの処理がしにくいので、処理する部分の毛はカットしておきましょう。はさみで処理した後は毛先がチクチクしますが、下処理に使うなら問題はありません。
ヒートカッターは毛を安全に焼き切るもので、毛先が丸くなるのでチクチクしたり下着から突き出したりしにくいのが特徴。持っておくと便利です。

優しくシェービング


皮膚を軽く引っ張り、優しくシェービング。何度も同じところにシェーバーを当てたり押し付けたりするのは、肌への負担が大きいので避けましょう。

保湿ケア


処理後の肌はダメージを受けている状態です。保湿タイプのスキンケアアイテムを使ってケアすることを忘れずに。

アンダーヘア用のトリートメントを使うことで毛のゴワゴワ感が解消されるので、日頃のケアに取り入れるのもいいですね。

風邪気味など体調が悪いときは控える


風邪気味や寝不足など体調不良時には、お肌は敏感になっています。デリケートな部分ですから、ケアは控えましょう。

1、カミソリやシェーバーをつかったセルフ処理ってどんなの?


アンダーヘア処理7つの方法とお手入れ注意点!今更聞けない大事な話

手や足用のカミソリやシェーバーを使ってアンダーヘアを剃る方法。

カミソリ・シェーバーのメリット


・手軽に簡単にできる
・短時間でできる
・低コスト

カミソリ・シェーバーのデメリット


・生えかけの毛先がチクチクしてかゆい
・肌を切ってしまうリスクがある
・肌の角質を剥がしてしまう
・すぐにまた毛が生えてくるので頻繁に処理する必要がある
・頻繁に処理すると肌荒れや色素沈着などのトラブルが起きやすい

肌への負担が大きいので、剃る場合は保湿などのアフターケアを念入りに行いましょう。

2、除毛クリームでのアンダーヘアの処理ってどんなの?


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ムース状・クリーム状の除毛剤を塗布し、時間をおいて洗い流しアンダーヘアを溶かす方法。

除毛クリームのメリット


・塗り広げるだけで手軽にできる
・刃を当てないので皮膚に傷ができない
・短時間で広い範囲の処理ができる

除毛クリームのデメリット


・除毛剤にかぶれることがある
・刺激が強いのでデリケートゾーンへの使用は要注意
・表面の毛は溶けるがすぐにまた生えてくる
・太い毛にはあまり効果がないこともある

手軽ですが、敏感な粘膜への使用はオススメできません。すぐに生えてくるので一時的にヘアをなくしたい時に。

3、レーザー脱毛クリニックでの処理ってどんなの?


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照射威力が強いため医療従事者のみ扱える、クリニックでのレーザーによる脱毛。

医療レーザー脱毛のメリット


・医療レーザーは脱毛効果が高く、個人差はあるが永久に近い効果がある
・自己処理しにくいIOゾーンの脱毛ができる
・肌ダメージが少ない
・医師の施術で安心(医師の管理下で看護師等が施術)

医療レーザー脱毛のデメリット


・光脱毛よりもコストがかかる
・痛みがある(個人差はありますが、ハイパワーだとバチンと弾かれるような痛みも)
・平均6回以上は通う必要がある

今最も脱毛効果が高い方法です。毛根に出力の高い単一波長レーザーを当てるので痛みがありますが、麻酔クリームを用いるクリニックもあります。

4、脱毛サロンでの処理ってどんなの?


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脱毛サロンでは、レーザーよりも出力の弱い光を照射する光脱毛(フラッシュライト脱毛)が主流。

脱毛サロンのメリット


・レーザー脱毛よりも痛みが少ない
・肌ダメージが少ない
・自己処理しにくいIOゾーンの脱毛ができる

脱毛サロンのデメリット


・レーザー脱毛よりも毛が再生しやすい(厳密には「減毛」)
・コストがかかる

レーザーよりは安価で痛みもない光脱毛。効果の持続性は劣りますがサロンによるキャンペーンも多く、費用面でも始めやすいでしょう。

5、家庭用の脱毛器での処理ってどんなの?


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家庭用脱毛器には、大きく4つの種類があります。

◆レーザー式
本来レーザーはその出力の高さから医療行為にあたり医師しか扱えません。家庭用では出力を下げているため、医療レーザー脱毛ほどの効果はありません。

◆フラッシュ式
光照射によって脱毛を促します。出力が低いので痛みが少ない半面、脱毛効果は劣ります。

◆サーミコン式
毛根へアプローチせず毛を焼き切るので、脱毛器というよりは除毛器にあたります。

◆超音波式
器具で毛を挟んで超音波を流すことで、毛根に刺激を与えて脱毛します。

人気はフラッシュ式ですが、「10日くらいでポロポロ抜け落ちた!」「あまり痛みがない代わりに効果もイマイチ」とアイテムや人によって口コミも様々です。

家庭用脱毛器のメリット


・自分の好きなタイミングで処理できる
・他人にデリケートゾーンを見られない
・家族で共有できる

家庭用脱毛器のデメリット


・メーカや商品によってはVIOゾーンに使えないものもある
・カートリッジ購入が必要なので継続的にコストがかかる
・自己処理なのでムラが出ることもある


商品によってVIOに使えるものとそうでないものがあるので、目的にあったアイテムを選びましょう。

脱毛ワックスでの処理ってどんなの?


アンダーヘア処理7つの方法とお手入れ注意点!今更聞けない大事な話

ワックスを肌に塗り、一気に剥がして毛を抜き取る方法。

・3週間ほど脱毛効果が続く
・古くなった角質が取り除ける
・生えてきた時にチクチク感がない

脱毛ワックスのデメリット


・剥がす時に痛みがある
・黒いポツポツした埋没毛ができやすい
・定期的に処理をする必要がある

天然素材を使ったブラジリアンワックスは海外セレブの間でも話題になりました。続けるうちに毛が細くふわふわになるとも言われています。

7、ピンセットなどで毛抜きってどんなの?


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ピンセットや毛抜きなどで毛を、一本一本引き抜く方法。

毛抜きのメリット


・低コスト
・細かい部分も処理できる

毛抜きのデメリット


・時間がかかる
・肌への負担が大きく炎症を起こしやすい
・埋没毛になりやすい

これはメリットよりも肌への負担などデメリットの方が多く肌リスクの高い方法と言えますので、オススメできません。

【こぼれ話】クリニックでVIO処理する際、一度は無毛状態に…


アンダーヘア処理7つの方法とお手入れ注意点!今更聞けない大事な話

■サロンやクリニックに行く前には自己処理が必須

サロンやクリニックの脱毛前には、事前処理が必要です。毛質を柔らかくし理想の形に整えるためには、全部剃って無毛状態にしなければなりません。無毛期間を短くしたいなら、施術回数が少なくて済むクリニックでのレーザー脱毛がいいでしょう。

サロンやクリニックによっては施術前のシェービングを有料で行なっているところもあるので相談してみては。

■チクチクが辛い

カミソリで剃った毛の断面は鋭く尖っています。そのため毛質にもよりますが、生えかけの毛はチクチク肌を刺激してかゆみがあり、伸びるまで辛い思いをすることもあるでしょう。

■生理だと後ろモレや前からモレやすくなる

アンダーヘアを少なくすると衛生的になりますが、生理のモレが気になるという声も。陰毛によって遮られていた経血が、毛がなくなることによって後ろや前からモレやすくなってしまうんですね。

■IOラインを自分で処理するのは至難の技

IOラインは自分では見えにくく、処理をするのは簡単ではありません。鏡をうまく使ったり姿勢を変えてみたりと工夫が必要です。また処理し辛いため傷をつけないよう細心の注意を払う必要があります。

そもそもデリケートゾーンを脱毛して大丈夫?リスクについて


スッキリ整ったアンダーヘアは魅力ですが、リスクについても知っておきましょう。デリケートなゾーンだけに、肌トラブルが起きてしまうことも。

腫れたり、ひりつきやかゆみがでた…などという例があります。いずれも冷やしたり適切なアフターケアで治ることが多いので問題はありませんが、特に肌の弱い人などは注意が必要ですね。

また肌負担の大きい自己処理はもちろん、光脱毛やレーザー脱毛の場合であっても、毛穴に起きた炎症からニキビのようなものができる毛嚢炎(もうのうえん)になることも。必要に応じて受診し、抗生剤などを処方してもらいましょう。

またVIOを処理したら肌が黒ずんだ、という声もありますが、これはヘアを処理することでこれまで隠れていた黒ずんだ肌が露出し目立つようになったということが多いでしょう。ですが「脱毛の刺激から肌を守ろう」とメラニンが生成されることによる黒ずみリスクも、ないとは言い切れません。

自分に合った方法でスッキリ綺麗なデリケートゾーンに!


アンダーヘア処理7つの方法とお手入れ注意点!今更聞けない大事な話

アンダーヘアの処理には、クリニックやサロンでプロによる施術を受ける方法と、セルフケアする方法がありました。どの方法もメリットデメリットがあるので、自分に合ったケア方法を見つけましょう。

今や日本でも常識の域に近づきつつあるアンダーヘアケア。あなたもより自信の持てるカラダになってみませんか?