生理周期の肌と向き合うスキンケアを!


生理周期に合わせた4つのスキンケアで健やかな美肌になる方法

女性の肌は女性ホルモンと密接な関わりがあり、1ヶ月の中でも約4回ホルモンバランスの変化があると言われています。

そもそも女性ホルモンには、卵胞ホルモンのエストロゲンと黄体ホルモンのプロゲステロンの2種類があるのですが、生理周期に合わせてそれぞれが卵巣から分泌されていくのです。エストロゲンは美肌ホルモンともいわれ、コラーゲンの生成を促進したり、ハリツヤをアップさせてくれるなどといった効果がある一方で、プロゲステロンの分泌により皮脂が過剰に出やすく、ニキビや吹出物ができる状態になってしまいます。

生理前や生理中などの肌トラブルに悩まされている方は、まず生理周期と向き合って最適なスキンケアをしていくことが大切ですよ。

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生理周期に合わせた4つのスキンケアで健やかな美肌になる方法

1ヶ月の中で変化していく肌の調子をよく見ながら、その時期に合わせた適切なスキンケアをしていきましょう。

まずは卵胞期。排卵前となる卵胞期は、生理が終わって美肌ホルモンのエストロゲンの分泌量がアップしていき、肌の調子が良くなる時期です。この卵胞期には、気になっている新しいスキンケアや美白ケアなどの攻めのケアに挑戦しやすく、肌の吸収力も高くなっているので高価なシートマスクを使ってみるのもいいでしょう。いつもより念入りなマッサージケアもおすすめですよ。

次に排卵期。卵胞期と同様に肌の調子が良い方と、肌が疲れて見えてしまう方にわかれやすい時期なので、肌の調子が良い場合は攻めのケア、調子があまり良くない場合は保湿ケアを重視して肌のバリア機能を高めてあげましょう。保湿力に優れたオイルや美容液、クリームを味方につけて乾燥を防ぐことがポイントです。

続いて黄体期。この時期は美肌ホルモンのエストロゲンの分泌量が減ってプロゲステロンの分泌が増えるため、肌の調子がだんだん悪くなってしまいがち。皮脂の過剰分泌により毛穴が詰まりやすいので、いつもより丁寧にクレンジングや洗顔をしてクリアな肌を保っていきましょう。保湿ケアも忘れずに。

最後に月経期。生理中は身体も肌も敏感で肌トラブルが起こりやすい状態になっています。普段使っている基礎化粧品でさえも刺激を感じる場合があるので、攻めのケアではなく基本のスキンケアを丁寧に行うことが大切ですよ。アルコールフリーのものや敏感肌用の基礎化粧品を使うのもおすすめです。

生理周期と向き合うスキンケアでより美肌に


デリケートな状態になりやすい黄体期や月経期は、特に質の良い睡眠や栄養バランスの整った食事、ストレスを溜めないことを心がけるといいでしょう。生理周期を味方につけて、健やかな肌づくりをしてみてくださいね。


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■監修/rnmm
コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、美容薬学検定1級、ヘルシー&フードアドバイザー。
得意ジャンルは、スキンケア・フェイスケア。実践しやすい美容ケアを美容メディア等で発信している。
https://www.instagram.com/rnmms2/