脱毛シートは本当に脱毛できる?脱毛シートの基礎知識


脱毛シートは本当に脱毛できる?脱毛シートの基礎知識

脱毛シートを一度も使ったことのない人は、「すごく痛そう」「キレイに抜ける?」「どの場所に使えるの?」といろいろな疑問がわきますよね。また昔試してみたことがあるけれど、うまく使えなくて諦めたという人もいるかもしれません。でも脱毛シートは、上手に使えば痛みも緩和されますし、2〜3週間ほどツルツル肌でいられる脱毛法です。しかもひと箱数百円から買える、コストパフォーマンスも魅力です。脱毛シートの正しい使い方を知って、ぜひ自宅でのムダ毛ケアに取り入れてみてくださいね。

ムダ毛処理をジャンル分けすると、脱毛シートはその名の通り、ムダ毛を毛根から抜く「脱毛」に分類されます。一方カミソリやシェーバーは、ムダ毛を根本の部分でカットする「剃毛(ていもう)」と言います。剃毛は正しく行えば、痛みもなく肌にやさしいケア方法です。でも剃った後はすぐに毛が伸び始めるので、お手入れの頻度は多くなります。

対して脱毛ケアは、毛根の機能をストップさせ、今後、毛が生えてこないように処置するレーザー脱毛や光脱毛などの永久脱毛と、毛を抜いて一時的に生えていない状態にするワックス、シート脱毛に分けられます。家庭用脱毛器も後者に当てはまります。剃毛と違って脱毛には痛みがつきものですが、抜いた後はしばらくツルツルの状態が続くので、お手入れの回数を減らすことができます。

エステやクリニックでプロに施術してもらう永久脱毛は、1年〜2年ほどの期間、定期的に処置を繰り返し、患部のムダ毛ゼロを目指します。ただし一回当たりの費用は安くて数千円、クリニックの治療だと万単位なので、かなりの高額です。そんな永久脱毛に比べ、自宅で手軽にできるのが脱毛シートです。一枚あたり数十円という安さながら、気になるムダ毛をキレイさっぱり抜くことができます。脱毛ワックス・家庭用脱毛器と比べても、コストパフォーマンスが高いのが特徴です。シートを剥がすときに痛みは感じますが、正しい使い方をすれば痛みも肌ダメージも軽減できます。

脱毛シートで抜いた後、また毛が生えてくるまでの日数には個人差があります。平均2〜3週間のペースで使う人が多いのだとか。永久脱毛のように毛根の機能をストップする効果はありませんが、何度も繰り返し行うことで、次第に毛が細く、薄くなってくる人もいるようです。

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上手に脱毛すればツルツルに!脱毛シートの効果的な使い方


上手に脱毛すればツルツルに!脱毛シートの効果的な使い方

脱毛シートは、貼ってはがすだけのシンプルなムダ毛処理。ふさわしい下準備やアフターケアをつけ加えることで、より安全に、美しいツルツル肌に仕上がります。脱毛シートの正しい使い方と、使用の際に気を付けるポイントを解説します。

ムダ毛はカットorシェービングしておく


ムダ毛をカットせずにそのままシートを貼っても、密着度が悪くてキレイに抜くことができません。ムダ毛どうしが絡み合い、剥がすときの痛みが強くなってしまいます。脱毛シートの種類や使用する場所にもよりますが、ハサミやシェーバーで、だいたい数ミリ〜1センチくらいの長さにそろえておきましょう。

クリーンな肌に使う


肌が濡れていたり、ボディクリームなどの油分がついていると、脱毛シートの密着度が悪くなります。また肌が不衛生な状態で行うと、脱毛後に毛穴からばい菌が入って、炎症を起こしやすくなります。余分な皮脂や汗を取り除くためにも、脱毛は入浴後のタイミングがベストです。さらにアルコールで拭き取りをする、ベビーパウダーを薄くはたいて水分を吸わせる、といった裏ワザを使う人もいます。

脱毛テープと肌を温めておく


脱毛テープを使う前に温めておくことで、粘着成分がやわらかくなり、ムダ毛に密着しやすくなります。また肌を温めると毛穴が開くので、スムーズに抜くことができます。毛穴がキュッと締まっていると引っ張るときに余分な力がかかって、肌トラブルの原因になるので注意しましょう。

剥がす前に保冷材で冷やす


粘着成分をムダ毛にしっかり密着させたら、シートの上から保冷剤で冷やして固めましょう。粘着成分がムダ毛をガッチリつかみ取るので、抜き残しが減ります。ただあまり長く冷やしすぎると、肌まで冷えて毛穴が閉じてしまうため、シートだけを冷やす加減で行います。

剥がすときは一気に!方向に気を付けて


シートをおそるおそる剥がすと、抜けにくいですし、痛みも強くなります。覚悟を決めて、一気に剥がすのがコツです。また引っ張る角度は、90度ではなく、180度の方向で。毛が生えている向きを見て、流れに逆らうように剥がします。デリケートゾーンのVIOやワキの毛は、生えている方向がバラバラなので、事前によく観察しましょう。

肌に残ったベタベタはオイルで拭き取って


強力タイプの脱毛シートは、粘着成分がテープを剥がした後に残ってしまう場合があります。油性の粘着成分は水で洗っても落ちないので、専用のふき取りシートか低刺激のクレンジングオイル、ボディオイルなどできれいに拭き取ります。

アフターケアをしっかりと


脱毛テープは、ムダ毛と一緒に肌表面の組織(皮脂膜・角質層)も剥がしてしまうことがあるので、施術後の肌はとてもデリケートな状態です。脱毛テープを剥がした後は、痛みを軽減するためにも、清潔な保冷剤などで患部をよく冷やして、オイルフリーの化粧水で保湿ケアをしてください。

VIOや顔にも使える?脱毛シートの選び方


VIOや顔にも使える?脱毛シートの選び方

脱毛シートによって、粘着力や成分が異なります。使用目的、肌質に合ったものを選んでください。

使用する場所は?


比較的皮膚が丈夫な腕や脚に使う場合は、粘着力が強く大きなサイズのシートがおすすめです。広範囲に使用すると、ひと箱すぐになくなってしまいます。ワキや指など狭い範囲を脱毛する場合は、専用の小さめサイズのシートを使うか、大きいサイズを自分でカットして使いましょう。

温めタイプと常温タイプ


ほとんどの脱毛シートは、体温やドライヤーで軽く温めて使うタイプです。粘着成分には、天然の松ヤニが使われていることが多いでしょう。敏感肌用で粘着力のやさしい脱毛シートは、常温使用と記載してあるものもあります。

VIOには使っていいの?


サロンでの脱毛が恥ずかしい人は、VIOは自分で処理したいですよね。VIOでもIOラインはとくに、皮膚がデリケートな部分なので、専用の脱毛シートは売られていません。Vライン用シートとして、コンパクトサイズの脱毛シートは販売されているので、IO部分に使うときは自己責任となります。デリケートゾーンはワックス、カミソリなど他の方法でケアする場合も、目が届きにくく自分で処理するのは難しい場所なので、注意して行いましょう。

顔用脱毛シートがある?


肌への刺激が強めな脱毛シートですが、マイルド処方の顔専用シートが販売されています。眉と眉の間や口周りのヒゲなど、部分使いに適したコンパクトサイズです。顔の皮膚は薄くてデリケートなので、脱毛後炎症を引き起こさないよう、アフターケアはしっかりと行ってください。

おすすめの脱毛シート5選


おすすめの脱毛シート5選

ブレニオール「脱毛ワックスシート」


大小36枚のシートが入った、徳用脱毛シートです。トルコ製なので、拭き取りシートの香りがエキゾチックすぎるという声もありますが、100パーセント天然松ヤニの粘着力とコストパフォーマンスの高さで人気です。2ミリの短いムダ毛も拾ってくれる、パワフル粘着がうれしいですね。

メンズゴリラ「ワックス脱毛シート」


メンズ用ですが、もちろん女性にも使えます。こちらも両面20組40シート入っているので、たっぷり使えます。手のひらでスリスリ温めてからピタッと貼り、そのまま数秒間待ってから一気に剥がします。ムダ毛は5ミリ以上伸ばして使用するようにとありますが、もう少し長めの方が抜けやすいのだとか。

素数株式会社「スムースワックスシート」


ラベンダー系フレグランスが香る、トルコ製脱毛シート。松ヤニ100パーセントの本格派です。拭き取りオイルがボトルで一本入っています。シートは必要な分だけ切り取って使いましょう。

ヴィート「脱毛ワックスシート 敏感肌用」


保湿成分アーモンドオイルとビタミンEが配合された、フランス製の敏感肌向け脱毛シート。ムダ毛の長さが1.5ミリから使用できるので、2回目以降で伸びきらない毛があっても安心です。シートを貼って早めに剥がせば、粘着成分が肌に残りにくいとのこと。

ヴィート「顔用 脱毛ワックスシート 敏感肌用」


ヴィートのボディ用と同じく、保湿成分アーモンドオイルとビタミンEが配合されているマイルド処方の顔用脱毛シート。小ぶりのシートが10組20枚入っています。顔のムダ毛はカミソリだと剃りにくいですが、脱毛シートなら貼るだけなので簡単ですね。顔に使った後は患部をよく冷やし、2、3日は肌を清潔に保ちましょう。

まとめ


脱毛シートを使ったムダ毛処理は、抜く前の前処理と抜いた後のアフターケアが成功のコツです。古い角質も一緒に剥がれるため、ツルツル&スベスベに仕上がります。使用後しばらくは、肌が荒れやすく乾燥しやすい状態なので、清潔と保湿を心がけてくださいね。