高校の美術教師が卒業式を迎えた生徒のために描いた「鬼滅の刃」の黒板アートがTwitterに投稿され、その出来栄えに驚きと称賛の声が多数寄せられている。


黒板の中心に描かれているのは、「鬼滅の刃」の主人公・竈門炭治郎。刀を構えた炭治郎からは躍動感あふれる「水の呼吸」のエフェクトが起こり、黒板全体を鮮やかに覆っている。炭治郎の左には我妻善逸が「雷の呼吸」の構え。刀から発する雷による影まで表現されている。そして、炭治郎の右には斬りかかる嘴平伊之助の力強い姿が描かれている。


この黒板アートは、高校で美術教師をしている“はまー”さんが制作。「ワンランク上の板書」を目指し黒板アートを授業に取り入れていたため、卒業を前にした生徒から「黒板アートが見たい!」「鬼滅の刃を描いてほしい!」というリクエストがあり、「全集中で」と応えた。


制作にあたっては、作品や作者に失礼がないようにと、原作漫画を読みアニメも視聴。3年生が7クラスのため、赤・緑・黄・青・紫・茶・白の7色のチョークを使い、主題歌の歌詞にもある「進め」「幸せを願ってる」という思いを込めて描き上げた。なお、この黒板アートには勤務時間外の時間と自分で購入したチョークを使用。卒業式の後に中庭で見た卒業生は、“はまー”さんが驚くほど喜んでくれたという。


「鬼滅の刃」黒板アートのクオリティの高さに、Twitterでは驚きと称賛の声が殺到。「えげつないほど熱量がこもった生徒への応援作品を観れて眼福です」「その黒板消さずに買い取りたい…!!」「細かいところまで色使いが丁寧ですごい」「すごすぎ!どうなってんの?それ!」といった声が寄せられ、大きな反響となっている。


「鬼滅の刃」黒板アート