新型コロナウイルスの感染者が拡大する中、ウイルスは「26〜27度で死滅する」、予防のために「お湯を飲むと良い」という真偽不明の情報がSNSで拡散している。


SNSで拡散しているのは、武漢の病院で働いている知人から送られてきたいう情報。「新型コロナウイルスは熱抵抗力がなく26度から27度で死滅します。それ故たくさんのお湯を飲んで下さい」などと呼びかけている。また、風邪と違い新型コロナウイルスは「鼻水はなく乾いた咳がでるだけ」、「生姜を食べ運動して下さい。そうすれば感染しないしょう」、「ウイルスは太陽にさらされると完全に消えます」といった内容が、わずかに言葉を変えながら出回っている。


歌舞伎役者の市川海老蔵は25日、この情報を「友達より医療機関に勤めている方から」だとしてブログで紹介。また、補足として「カテキン入りのお茶と体温より熱いお風呂有効です。カテキンは抗ウイルス作用、お風呂 免疫力高まります」とアドバイスしている。


一方で、感染症の専門家・神戸大学の岩田健太郎教授は、市川海老蔵のブログの内容が正しいかどうかをTwitterで問われ、「個人的には推奨しません」とコメント。紹介されている予防法については、「体に害にもならない」とした。