無くさないことをテーマにした切符のデザインがTwitterに投稿され、発想が面白いと反響を呼んでいる。


この「指に巻ける切符」は、グラフィックデザイナーの辻尾一平さんが「無くさない切符を」と考えた時に思い付いたもの。東京メトロの路線カラーを基調にしており、通常の切符よりやや細長く両端に半円を組み合わせたデザインとなっている。これを指に巻き、半円部分を噛み合わせるとお馴染みの路線マークが出現。路線カラーの円に「N」「G」「M」などのアルファベットが表示され、指輪の飾りのようになる。サイズは大人用と子ども用の2種類を想定。子ども切符は、駅名を平仮名にするなどの工夫も施されている。


今は需要が少なくなった切符だが、辻尾さんは「昔、お出かけの際に祖母に切符を買ってもらう時にワクワクした記憶」や「アナログならではのおもしろさがあっても良い」のではないかとの思いから、この切符を作成。「子どもが着けて楽しんで、尚且つ紛失防止になれば一石二鳥かもしれません」と語っている。路線マークが現れるデザインも「アクセサリーっぽく見えた方が面白い」と発想。指に巻いているのは使用イメージを視覚的に確認できる「モックアップ」とのことだ。


遊び心を刺激するこのアイデアにTwitterでは称賛の声が殺到。「ユーザーの利便性を追求してできた機能って最高」「デザイン的にもかわいいし 使ってみたい。こーゆうアナログなくならないと良いな」「これをつけて改札を通りたいです!ワクワクしますね」「3回に1回は切符無くすからこれはほしい」といった声も寄せられ、大きな反響となっている。


指に巻ける切符


指に巻ける切符


指に巻ける切符