その青年が凄惨な殺人事件を起こしたのはすべて悪魔のせいだったのか? 実在する心霊研究家の体験をベースにしたホラー映画のヒットシリーズ最新作『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』が、2021年10月1日(金)より全国公開されます。

実在する心霊研究家の恐怖体験がベース

 2010年代ホラー映画のNo.1ヒットシリーズと言っても過言ではない『死霊館』ユニバースから、最新作『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』が日本上陸です。本作は同シリーズのメインキャラクターであるウォーレン夫妻が過去もっとも苦しめられ、かつアグレッシブに活躍する内容に仕上がっています。

 ウォーレン夫妻は実在する心霊研究家ですが、『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』は、ふたりの体験をベースにした恐怖を描き、“死霊館”をタイトルに冠している通り、その直接的な続編とも言えます。しかし今回の敵は悪霊そのものではなく、容疑者が「悪魔に取り憑かれていた為に人を殺した」と主張した、1981年に実際に起こった前代未聞の殺人事件がベース。つまり人間を介した悪魔との戦いであり、サスペンスフルなミステリー要素がふんだんに盛り込まれているのです。

 今回ウォーレン夫妻が挑むのは、悪魔に取り憑かれた恋人の幼い弟を救うため、自らの身体を差し出した青年アーニー。しだいに精神を蝕まれていったアーニーは凄惨な殺人事件を犯し裁判にかけられますが、彼は一貫して「ぜんぶ、悪魔のせい」と語るのです。果たして彼の証言は本当なのか? ウォーレン夫妻はアーニーを救うべく、悪魔の存在を証明するために立ち上がります。いくつかの手がかりをもとに警察と捜査を進めるウォーレン夫妻でしたが、とてつもなく邪悪な“何か”に極限まで追い詰められ……。

 シリーズの大ヒットによって、ウォーレン夫妻として広く認知されることとなったヴェラ・ファーミガとパトリック・ウィルソン。特にウィルソンはスーパーヒーローから弱気なサラリーマンまで様々な役をこなす名優に成長しましたが、アン・ハサウェイと共演した『パッセンジャーズ』(2008年)で、かなり大ぶりなバイク(BMW R1200 GS)に乗っていたことを覚えている人は、あまり多くないかもしれません。

『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』(c) 2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved

 いまや完全に“エド・ウォーレン”として顔を覚えられてしまったウィルソンが恐ろしい謎解きに挑む、まるでホラー版・刑事映画のような『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』は、2021年10月1日(金)より全国公開です。