2022MotoGP第8戦イタリアGP MotoGPクラス決勝レースが5月29日にムジェロ・サーキットで開催されました。今回のレースではフランセスコ・バニャイア選手(ドゥカティ・レノボ・チーム)が今季2勝目をマークしました。

ライダースランキングが肉薄

 2022MotoGP第8戦イタリアGP MotoGPクラス決勝レースが5月29日にムジェロ・サーキットで開催されました。

2022MotoGP第8戦イタリアGP MotoGPクラス決勝レースの様子
2022MotoGP第8戦イタリアGP MotoGPクラス決勝レースの様子

 ドラインコンディションで行われたイタリアGP(23周)は、初のポールポジション獲得のルーキ、ファビオ・ディ・ジャンアントニオ(グレシーニ・レーシングMotoGP)、マルコ・ベゼッチ選手、ルカ・マリーニ選手(共にムーニーVR46レーシング・チーム)が1列目スタート。

 2列目にはヨハン・ザルコ選手( プリマ・プラマック・レーシング)、フランセスコ・バニャイア選手(ドゥカティ・レノボ・チーム)、ファビオ・クアルタラロ選手(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)が2列目に並びます。

 レース直後、1番手スタートのディ・ジャンアントニオ選手がトップを奪うも、すぐさま3番手スタートのマリーニ選手がトップに浮上。

 その後、ベゼッチ選手、マリーニ選手、ディ・ジャンアントニオ選手のドゥカティ勢に続き、クアルタラロ選手が4番手という展開に。クアルタラロ選手は4周目に2番手に浮上します。

 5番手スタートのバニャイア選手は5周目にディ・ジャンアントニオ選手、6周目にはマリーニ選手とクアルタラロ選手をパスして2番手に。9周目には先頭をはしるベゼッチ選手を交わしトップに躍り出ます。

 レース後半になると、トップのバニャイア選手、2番手のクアルタラロ選手がそれぞれ独走状態に。約1.5秒後方では、アレイシ・エスパルガロ選手がベゼッチをかわして3番手(アプリリア・レーシング)に浮上します。

 トップを走るバニャイア選手は終盤もペースを落とさず1位でフィニッシュ。2位はクアルタラロ選手、3位には4戦連続の表彰台のアレイシ・エスパルガロ選手が入賞しています。

 今回のレースを終え、今季2勝目をあげたバニャイア選手は次のようにコメントしています。

■フランセスコ・バニャイア選手(ドゥカティ・レノボ・チーム)

フランセスコ・バニャイア選手(ドゥカティ・レノボ・チーム)
フランセスコ・バニャイア選手(ドゥカティ・レノボ・チーム)

「我々イタリア人にとって、このレースは非常に重要なものなので、この勝利は間違いなく特別なものでした。ムジェロは難しいコースですが、この結果を出すために週末を通して完璧に作業を行い、それを達成することができました。

 昨日のFP3ではマシンを壊してしまいましたが、チームが頑張ってくれたおかげで今日のレースでマシンを使うことができたので感謝しています。スタート後、気がついたら瓶詰めになっていて、何人かのライダーに抜かれました。落ち着いていれば、逆転できると思っていました。嬉しいし、この勝利に本当にふさわしいと思います」。

■2022MotoGP MotoGPクラスライダーズランキングトップ 10
1ファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)122
2アレイシ・エスパルガロ(アプリリア)114
3エネア・バスティアニーニ(ドゥカティ)94
4フランセスコ・バニャイア(ドゥカティ)81
5ヨハン・ザルコ(ドゥカティ)75
6アレックス・リンス(スズキ)69
7ブラッド・ビンダー(KTM)65
8ジャック・ミラー(ドゥカティ)63
9マルク・マルケス(ホンダ)60
10ジョアン・ミル(スズキ)56