高速道路をバイクで移動中に立ち寄ったPA(パーキングエリア)やSA(サービスエリア)で、地元のグルメに舌鼓を打つ。そんな高速道路グルメの旅で、今回は西名阪自動車道「香芝SA」(下り)でかつ丼とそばのセットを味わってきました。
ジューシーな味わいに大満足! 奈良県産豚肉をカツ丼で
高速道路をバイクで移動中に立ち寄ったPA(パーキングエリア)やSA(サービスエリア)で、地元のグルメに舌鼓を打つ。そんな高速道路グルメの旅で、今回は西名阪自動車道「香芝(かしば)SA」(下り)のカツ丼とそばのセットを味わってきました。

NEXCO西日本管轄、奈良県香芝市に位置する「香芝SA」は比較的新しい施設で、広い店内にはフードコートや出来たてのパンを販売する店などが営業していました。フードコートでは奈良県産のヤマトポークを使用したメニューが充実していたので、「ヤマトポーク カツ丼そばセット」(1150円)をオーダーしてみました。
出来上がってきたのは、彩りからして美味しそうなセットメニューです。カツ丼は卵とじの表面が艶やかで、そばは透き通ったつゆにかまぼこや刻みネギの色が映えます。定番メニューながら、どことなく関西ならではの「食の美」を感じたのでした。
そして味の方も満足度が高く、ヤマトポークは旨味が凝縮されており、さすが国産ブランド豚という印象です。とても食べやすく、卵や玉ねぎともマッチしており、ジューシーで脂がしつこくないのです。温かいそばも出汁が効いており、さっぱりとした風味です。カツ丼でガッツリ満たされた胃袋にも優しい味でした。

食後はお土産を物色しに売店を見てみると、生八つ橋など和のスイーツが充実していました。ベーカリーコーナーのパンも美味しそうです。併設するセブンイレブンにも神戸土産などが販売されていたので、こちらもチェックしてみると良いでしょう。