『小野木里奈の○○○○○日和』は、第61回ジャパンインターナショナルボートショー2022に展示されていたヤマハのスポーツボート「SR330」をご紹介します。

船上でパーティも楽しめるヤマハのスポーツボートとは?

 皆さん、こんにちは!小野木里奈です。今日は前回に引き続き、2022年3月31日〜2022年4月3日(日)にパシフィコ横浜にて行われた『第61回ジャパンインターナショナルボートショー2022』というマリンイベントについてです。前回はヤマハの「SR320FB」というスポーツタイプのボートのお話を伺いました。今日はその隣に展示されている、ヤマハの「SR330」というスポーツボートについて、広報の小野寺廉さんにお話を伺ってみました!

ヤマハのスポーツボート「SR330」をご紹介します
ヤマハのスポーツボート「SR330」をご紹介します

 ちなみに「SR」は、バイクではなくヤマハのスポーツタイプのボートのこと。「SR330」は、広報の小野寺さんご本人が設計を担当されています。「船上パーティを楽しむ」がコンセプトとなっており、サイズは「SR320FB」よりも大きく、開放的な造りになっています。

船内は屋根もあってテラスのような雰囲気
船内は屋根もあってテラスのような雰囲気

 船内は室内というよりも、屋根があってテラスのような雰囲気です。船上の前方と後方に皆でゆったり座れるようなソファがあり、もちろん防水。防水でしっかりした生地ですが、実際に座ってみると座り心地も問題なし。

 皆でパーティーを楽しめるように、前方と後方でソファスペースは分かれているけど、開放的な造りになっているのでお互いの顔も見合えるようになっていました。

前方と後方のソファスペースに挟まれているグラスコクピットからもコミュニケーションが取りやすくなっています
前方と後方のソファスペースに挟まれているグラスコクピットからもコミュニケーションが取りやすくなっています

 そして、グラスコクピットに座っている方も孤立しないように、前方と後方のソファスペースに挟まれているので、常に皆ともコミュニケーションが取りやすくなっているのも印象的です。船に乗った人たちがそれぞれ孤立しにくく、コミュニケーションを楽しめるようにも感じます。

屋根部分や前方のソファの箇所にはスピーカーが内蔵されています
屋根部分や前方のソファの箇所にはスピーカーが内蔵されています

 後方の屋根部分や前方のソファの箇所にはスピーカーが内蔵されていて、屋根に4つ、前方にも2つずつスピーカーがあります。私、ドライブ中なども音楽を聴くのが好きなので個人的にスピーカー系は注目してしまいます。Bluetoothでも音楽を接続が可能な点もいいですよね。テーブル周りにある間接照明もおしゃれで、夜はまた違った雰囲気でクルージングを楽しめそうです。

冷蔵庫やグラスを収納するスペース意外にバーベキューグリルも設置
冷蔵庫やグラスを収納するスペース意外にバーベキューグリルも設置

 皆でワイワイ楽しくバーベキューもできるよう、なんとバーベキューグリルも設置されています。冷蔵庫やグラスを収納するスペースもあり、またシンクなどの水洗い場所もちゃんとあるんです。こういう場所を順番に見ていくと、つい船の上であることを忘れてしまいます (笑)

気になるトイレはちょっと下がったところに設置されています
気になるトイレはちょっと下がったところに設置されています

 そして、気になるトイレ。トイレはちょっと下がったところに設計されていました。このサイズの船の上ってトイレスペースが窮屈で、なんだか落ち着かないイメージが強かったんです。でも、トイレはご覧の通り、窮屈ではない造りになっていて、お手洗いの蛇口やタオルをかけるバーまであります。そして、窓もあって外からの光が差し込むようになっています。トイレは本当に大事(笑)

 船釣りの時に私が体験した釣り船のトイレは狭く、そして清潔感のあるものとは言い切れませんでした。船のトイレにはとても苦手意識があったし、飲み物もできるだけ控えてトイレの頻度を少なくするようにしていました。でも「SR330」はパーティーをコンセプトにしており、トイレもこれだけ綺麗だったら心配なく楽しめるというのが本当に素敵です (笑)

 ちなみに、ポーチなども置ける台が広めなので、女性のメイク直しも落ち着いてできそう。パーティーに来たら、やっぱり身のこなしもできるだけ整えたいもの。

グラスコクピットのすぐ横にある扉を開けたら、リラックススペースがあります
グラスコクピットのすぐ横にある扉を開けたら、リラックススペースがあります

 トイレと反対側にある、グラスコクピットのすぐ横にある扉を開けたら、リラックススペースになっています。こんなところに部屋が隠れていてなんだか秘密基地のようですよね。ここはボタンの電動切り替えでソファスタイルやベッドにもなります。この設計はヤマハでも珍しく、初めてトライした設計なんだそうですよ!

 今回の展示会を訪れる以前までは、ボートというものに触れる機会がほとんどなく、ちょっと遠い存在という感覚もありました。そして、小さめの船だと船釣りくらいしか私の中でほとんど経験がなかったので、トイレに関しても我慢というものが常につきものだと思っていました (笑)

バウデッキも開放的で海の上でも楽しそう
バウデッキも開放的で海の上でも楽しそう

 でも実際に船に乗ってみて、トイレもこれだけ綺麗だし、船上で海風にあたりながら素敵な景色と共に皆と食事や会話を楽しむということもこんなに魅力的なんだということに驚きました。ますます、バイクだけでなくボートに興味が湧いてしまいます。

いつか私も船上パーティーを楽しめる日が来たらとワクワクしてしまう展示会でした。