ゴールデンウィークに向けてバイクを購入、あるいはレンタルバイクなどを利用して ツーリングを計画している人も多いのではないでしょうか。そこで、原付二種でツーリングに行く場合、どのような機能を搭載したバイクがおすすめか、まとめてみました。

ツーリングにおすすめの原付二種モデルとは?

 原付二種は、軽さと走行性を兼ね揃えたバランスの良さが魅力的なカテゴリです。しかし、高速道路や有料道路等は走行できないため、ツーリングに行く場合は一般道路(下道)のみに限られます。

 そのため、原付二種でツーリングへ行く場合は、日帰りツーリングや近場のツーリングなど、比較的短距離のツーリングがメインとなることが多いでしょう。

ツーリングにおススメの原付二種モデルヤマハ「N MAX」
ツーリングにおススメの原付二種モデルヤマハ「N MAX」

 下道ツーリングへ赴く場合、特に市街地を走る場合は信号や一時停止ラインなどによる、ストップ&ゴー走行が多く予想されます。普段走り慣れている道の場合は、信号のタイミングや停止ラインをおおよそ予測できますが、ツーリングでは普段走行しないような道を通る機会も多いでしょう。

 例えば、スマートフォンを利用してナビゲーションシステムを使用する人は、デュアルUSB充電器など、スマートフォン充電機能が標準装備のモデルを選べば、充電切れを気にせずに使用することが可能。また、ツーリングだけに限りませんが、安全性を考慮する場合、急ブレーキ時の転倒防止につながるABSシステムを搭載したバイクを選びたいところです。

 では、これらの機能を備えた原付二種には、どのようなラインナップがあるのでしょうか。まず、ヤマハ「NMAX」はABSを搭載したATバイクで、ミッション操作がない分、運転に集中できるモデルといえます。

 また、NMAXにはCCUという便利な機能が搭載されており、「Yamaha Motorcycle Connect(Y-Connect)」という専用アプリを連携することで、さまざまな車両の情報をスマートフォンで見ることが可能。これにより、走行距離や経過日数などの情報からオイル交換のタイミング、最終駐車位置など、さまざまな情報をチェックすることが可能です。

キャンプツーリングにおススメのバイクとは

 昨今ではコロナの影響もあり、密を避けた楽しみ方としてキャンプツーリングも人気です。キャンプの道具を積載するには、荷掛けフックやキャリアがあるモデルを選ぶことが重要。

ツーリングにおススメの原付二種モデルホンダ「CT125 ハンターカブ」
ツーリングにおススメの原付二種モデルホンダ「CT125 ハンターカブ」

 例えば、ホンダ「CT125 ハンターカブ」は、アウトドアが趣味のライダーにピッタリな1台。専用キャリアは縦477mm、横幅は409mmと大きく、荷掛けフックは4箇所装備されています。

 トップケースに入り切らないようなテントや荷物などのアウトドアグッズも積載することができるほか、別売りのラゲージボックスと組み合わせることも可能です。また、ハンターカブに比べるとコンパクトではあるものの、クロスカブもリアキャリアが標準装備されているため、アウトドアグッズやお土産などを積載する際に便利な1台。

 長時間運転することを考慮するなら、シートに厚みを持たせて座面の面積も広い、ホンダ「モンキー125」が良いかもしれません。

 もともと疲れにくいアップライトなポジションのバイクですが、座面が広くとられていることにより、走行中にポジション位置を変えることも可能となっています。また、タックロールデザインはビジュアル面での高級感を演出するとともに、座った時にお尻の位置がずれにくい効果も期待できるほか、厚いクッションは走行中の振動をやわらげてくれるため、疲労軽減効果を発揮します。

 今回ピックアップしたモデル以外にも、さまざまな原付二種モデルが販売されており、昨今の原付二種需要効果もあって、ツーリングに適したモデルは、もっと増えるかもしれません。