ホンダは軽二輪ネイキッド「CB250R」の新型モデルを発売します。最新モデルではショーワ製フォークやアシスト&スリッパークラッチ、ギアポジションインジケーターなどを採用することでアップデートが図られています。
幅広い層をカバーする新生代CBの小排気量モデル
ホンダは軽二輪ネイキッド「CB250R」の新型モデルを2022年7月21日に発売します。

2018年に国内導入されたCB250Rは、台形のデザインが特徴となる新生代CB「ネオスポーツカフェ」シリーズを構築する機種のひとつで、原付二種モデル「CB125R」の次に排気量の小さいロードスポーツモデルです。
最新モデルのCB250Rでは、優れた路面追従性をもたらすSFF-BP(セパレート・ファンクション・フロントフォーク・ビッグピストン)を新たに採用した倒立フォーク、クラッチの操作荷重を低減し、シフトダウン時のエンジンブレーキによる後輪のホッピングを抑制するアシスト&スリッパークラッチを新採用。
メーター内に現在のギアポジションを表示するギアポジションインジケーターの機能を追加することで利便性が高められました。
新色のマットガンパウダーブラックメタリックほか、シックなマットパールアジャイルブルー、鮮やかなキャンディークロモスフィアレッドの3色が用意されたCB250Rの価格(消費税10%込)は56万4300円となっています。