毎月8の付く日は『高梨はづきのきおくきろく。』の掲載日です。BRPのCan-Am『RYKER SPORT』の魅力に迫っていくよ!

3輪バイクの魅力に迫る

 皆さんこんにちは、高梨はづきです!

 今回の記事ではBRP社のCan-Am『RYKER SPORT』の試乗記をお届けするよ〜!

3輪バイクの中でも独創的なCan-Am『RYKER SPORT』を紐解くよ
3輪バイクの中でも独創的なCan-Am『RYKER SPORT』を紐解くよ

 3輪バイクと私の関係についてだけど、実はね…初めてバイクのお仕事をした時にちょっとだけ跨らせてもらったことがあるんだ。それがCan-Am「SPYDER F3-S」。その時の衝撃が今でも忘れられないの。だからCan-Amの3輪バイクには、またいつか乗ってみたいと思ってたから今回は念願の追体験となるんだよね〜!ワクワク!

 3輪バイクの中でも独創的なBRP社のCan-Amブランド。「RYKER」「SPYDER F3」「SPYDER RT」と全3種(記事掲載時点)で、それぞれ特性と排気量の異なるラインナップが取り揃えられてるんだけど、「RYKER」の中でもよりスポーティー仕様に設定されたSPORTモデルに試乗させてもらったよ。排気量は900ccでRYKERの中でもかなり遊べるバイクなの。ちなみにメーカーの方のお話を聞くと、若い世代の人たちに1番選ばれてるモデルなんだとか。

排気量900ccの Can-Am『RYKER SPORT』
排気量900ccの Can-Am『RYKER SPORT』

 バイクと言えど、みんなが思い浮かべる一般的なバイクではないのは見てわかる通り。見た目は置いといて、「RYKER SPORT」はエンジンキーをONにした瞬間から一味違う。

 まずはエンジンを掛けるまでの手順を説明するね!

 変わった形の鍵を左スポットにはめ込んで、キルスイッチをONにする。フットブレーキを踏んで、ハンドル右のエンジンボタンを一回押す。グリップを前に一回捻り「ピコン♪」と鳴ったらもう一度エンジンボタンを押すとエンジンがかかる。最後に左側のパーキングを上から下にOFFするとロックが解除されて発進できるようになる。ブレーキは車のようにフットブレーキしかなくて、そのブレーキひとつで3輪全てに制動がかかる仕組みだよ。

AT限定の普通免許でも乗れる「RYKER SPORT」でも安全面を含めヘルメットを被ることを強くお勧めします
AT限定の普通免許でも乗れる「RYKER SPORT」でも安全面を含めヘルメットを被ることを強くお勧めします

 パーキング?ブレーキがひとつ??って思う人もいると思うけど、実はCan-Am「RYKER SPORT」は”AT限定の普通免許でも乗れちゃう”バイクなんだ!だから間口が広くて幅広い世代に愛されるバイクでもあるんだよね。

 バイクといえど、車と同じような扱いになるから法的にはヘルメットを被らなくてもいいんだけど、バイクの部類に入るから安全面を含めてヘルメットを被ることを強くお勧めするよ!

 メーカーさんもヘルメット着用を推奨するって言ってた!

 実際に試乗する前に、まずは足付きを見ていこう!

足つき性は、座っても膝が曲がるくらい余裕があります
足つき性は、座っても膝が曲がるくらい余裕があります

 跨った瞬間からわかる余裕感。座っても膝が曲がるくらいベッタベタの足つき具合で、3輪だから足でバランスを取らなくてもよく絶対に倒れる心配がない。

ハンドルは前後に位置の調節が可能です
ハンドルは前後に位置の調節が可能です

 幅広のハンドルは奥行きも調節できるから、誰が乗っても直ぐにライディングポジションをスタイリングできるって素敵だよね。バイクとクルマの機能良いとこ取りがCan-Amの魅力のひとつ。

ガンガン乗りたくなるRYKER

 走り出しは、大きな車体とは裏腹にビックリするほどとても軽やか。もっとノロノロ動き出すかと思いきや、アクセルを捻ればその分だけグーーーっとスピードが出て、そこまで長くないコースのストレートでも80km/hまであっという間に加速してくれる。伸び方も心地よかったよ。地面との距離が近いからなのか、通常のバイクの車高と違って速度40〜50kmくらいでもかなり早く感じたの。だから信号の多い都内や、ストップ&ゴーの多い公道で乗っても絶対面白いはず!

アクセルを捻ればその分、加速してくれるRYKER
アクセルを捻ればその分、加速してくれるRYKER

 コーナリングでは、転ばないのをわかっているから結構攻めた乗り方をしてみたんだけど、キビキビ動かすためにはハンドリングが命。人間の体の体重移動よりも、腕力と体を曲がる方向に入れ込ませるとグググッとカーブを曲がれる感じかな。そういう意味では、体全体を使ってスポーティに乗り回すので、峠道なんかて走ったら楽しいのが容易に想像できる!でもブレーキを上手く使ってコーナリングが出来る人はもっと上手く動かせるようになりそうな気がするので、2輪に乗りなれている人ほど操作にハマりそうなバイクだね。

 私はと言うと、その境地に行くにはもう少し時間が欲しい…!試乗の時間だけじゃ足りない〜。それでも私みたいに初めて乗る人でも、しっかりスピード出しながらこれだけアクティブにブンブン車体を振り回して走行できるんだから、扱いやすい車両だということはわかるよね。

キビキビとコーナーを抜けるには、ハンドリング操作が命
キビキビとコーナーを抜けるには、ハンドリング操作が命

 あと、Can-Amのラインナップは乗車しながらバックができる機能も搭載されているの。これもクルマライクな機能のひとつ。国産だと、ホンダのゴールドウイングに搭載されていると聞いたことがある高級な機能だ。左側ステップより少し前方にギヤが付いていて、足で簡単に前進後進の切り替えが出来るので、車体を移動させたい時や向きを変えたい時、特に駐車する時はわざわざ降りなくても切り返し出来るんだ。坂道なんかでもわざわざ切り返さなくて済むので便利な機能だね!

転倒のリスクが少ないCan-Amは、初めて乗る人でも上手に乗る事ができる
転倒のリスクが少ないCan-Amは、初めて乗る人でも上手に乗る事ができる

 余談だけど、余りにも夢中になってガンガンに走行していたせいか試乗し終えた車両をメーカーブースに返しに行った時、走行風景を写真に納めてくれていて、その写真と「上手に乗りこなしてましたね〜!」とお褒めの言葉を頂いて帰ってきた!とっても嬉しい気持ちになったよ〜///(ちょろい女です)

 私みたいなほぼ初めての人でもCan-Amに上手に乗る事ができるってことを証明できた瞬間だった!

高速道路も走ってみたくなった「RYKER SPORT」
高速道路も走ってみたくなった「RYKER SPORT」

 当然だけど「RYKER SPORT」は公道だけではなく高速道路も乗れるんだ。Can-Amを所有している人は日頃から乗り回しているだろうからきっと高速道路を何度も走ってるんだろうな〜。いいな〜、気持ちいいだろうなぁ。面白いだろうな〜。走ってみたいな〜。

 っと…いうことで本日の記事はここまで!

 通常のバイクとはかなり異なる機能性と見た目のCan-Am『RYKER SPORT』だけど、また面白い車両を知れた一台でした!

 ではまた8の付く日にお会いしましょ〜!
 高梨はづきでした!