ヤマハ・ヨーロッパは、ミドルクラスのアドベンチャーモデル「Tenere(テネレ)700」の2023年モデルを欧州で公開しました。新型モデルではフルカラーのメーターやLEDウインカーなど、細部に改良が加えられました。
細部を改良しより洗練されたモデルに
ヤマハ・ヨーロッパは、ミドルクラスのアドベンチャーモデル「Tenere(テネレ)700」の2023年モデルを欧州で公開しました。

80年代に登場し、アドベンチャーモデルの火付け役となった「XT600テネレ」の血統を受け継ぐテネレ700は、最高出力73.4PS/8750rpm、最大トルク67N・m/6500rpmを発揮する排気量689ccの直列二気筒エンジンを搭載するテネレ・シリーズ最新のモデルです。
新型として登場した2023年モデルでは新カラーとグラフィックを採用した上で、スマートフォン接続可能な5インチカラーTFTメーターを搭載。
ウインカーのLED化とUSBソケットも装備されるなど改良が図られています。
そのほか、QSS(クイックシフトシステム)にも対応したテネレ700最新モデルでは、アイコン・ブルー、テック・カモの2色が用意されています。