テニスやバドミントンのラケットでお馴染み、スポーツ用品を製造・販売する「YONEX(ヨネックス)」から、ヨネックス史上最軽量となるカーボンバイクフレーム「CARBONEX SLD(カーボネックスSLD)」が登場しました。

ヨネックス史上最軽量を実現したカーボンフレーム

 テニスやバドミントンのラケットでお馴染み、スポーツ用品を製造・販売する「YONEX(ヨネックス)」では、スポーツ自転車向けのロードバイクフレームの製造も行なっています。ニューモデルとなる「CARBONEX SLD(カーボネックスSLD)」は、同社史上最軽量となる540g(Sサイズ/未塗装)を実現しました。もちろんディスクブレーキ対応モデルです。

YONEX「CARBONEX SLD」
YONEX「CARBONEX SLD」

 カーボネックスのテクノロジーを継承しながら新カーボン素材を使用することで、軽さを極めるとともに加速性と安定性を高めています。

 フォーク・チェーンステーには「高強度と高弾性率」の両立を極限追求した次世代の新カーボン素材「トレカM40X」を搭載することにより、変形による剛性バランスを調整すると同時に加速性がアップ。

 また、シートステーに高弾性カーボンに3次元構造のカーボンナノチューブを付着させた新素材「2G-Namd Speed(ツージーエヌアムドスピード)」を採用し、静止時は通常カーボンと同等の剛性ながら、走行時はしなり量が増加し、しなり戻り速度がアップすることで、ペダリングのパワーを効率良く推進力に変えます。

 一般的に、高い剛性に加えてわずかなしなりと構造体の反発があると、ペダリングのフィーリングが良く感じられ、より効率良くペダリングできる感覚が得られます。

 そのうえ「粘り強さ」と「反発性能」を高次元で両立する、独自のナノサイエンスを駆使した素材「NANOMETRIC DR(ナノメトリックディーアール)」をフレーム全体に使用することで、少ない基材量で性能を維持することに成功。高強度でありながら従来品に比べ約16%の軽量化を実現しました。

高強度と高弾性を併せ持つ新カーボン素材「トレカM40X」をフロントフォークとチェーンステー素材に採用
高強度と高弾性を併せ持つ新カーボン素材「トレカM40X」をフロントフォークとチェーンステー素材に採用

 新潟県長岡市の自社工場で一貫して製造され、メイドインジャパンならではの品質を誇る「CARBONEX SLD」の価格(消費税10%込み)は59万4000円、2023年3月中旬より発売予定です。

 カラーバリエーションはブルー/グリーン、マットブルー/マットグリーンの2色。サイズはXS(トップチューブ長509mm)、S(トップチューブ長525mm)の2種類(適応身長はおよそ150〜170cm前後)となっています。