昨今、さまざまなボディカラーが設定されている原付二種ですが、カラーラインナップは愛車を選ぶ決め手になるという人も多いのではないでしょうか。そこで、情熱の赤が採用された原付二種モデルを集めてみました。
情熱的な色の代表格は、赤!
昨今、人気の原付二種モデルでは、さまざまなカラーバリエーションが展開されています。そんなカラーバリエーションの中でも、情熱的なカラーであるレッドは根強い人気がある色となっています。
そこで、国内メーカーが販売する現行の原付二種モデルのなかで、レッドをボディカラーに採用しているモデルを集めてみました。

1台目にご紹介するのはMT仕様のネイキッド、ホンダ「CB125R」です。
CB125Rには、キャンディークロモスフィアレッドという、落ち着いたレッドカラーが設定されています。タンクとフロントフェンダー部に赤色が採用されており、ブラック基調の車体にレッドが映える配色が特長です。
ちなみにホンダは、そのほかにも赤色が設定されたモデルを多数ラインナップしています。
例えば「スーパーカブ C125」や「ダックス125」、「モンキー125」の3車種には、パールネビュラレッドという落ち着いたレッドを設定。
スーパーカブ C125とダックス125は車体全体が赤色ですが、モンキー125はタンクが上下のツートンカラーになっており、下の部分にレッドにレッドを配色。フロントフォークとリアサスペンションのスプリング部分も赤色です。
そして「CT125・ハンターカブ」には、グローイングレッドという赤色が販売されています。グローイングレッドはザ・レッドといえるような真っ赤な赤。車体全体に配色されているので、周りからの視認性も抜群です。
また、「リード125」には、キャンディーノーブルレッドというワインレッドに近い色が設定されています。

スズキからも、レッドカラーが設定された原付二種モデルが2車種ラインナップされています。
まずご紹介するのはMT仕様のフルカウルモデル「GSX-R125 ABS」。ストロンガーレッド/タイタンブラックという赤と黒のツートンカラーがラインナップされており、赤色は主にタンクとフロントカウル部分に配色されています。
また、スクーターの 「アドレス125」には、マットボルドーレッドメタリックドを設定。こちらは鮮やかなレッドというよりあずき色に近く、落ち着いた雰囲気が特長です。
そして、ヤマハのレッドカラーが採用された原付二種モデルは、スクーターの「ジョグ125」のみ。カラー名はダルレッドメタリックDで、こちらもあずき色寄りのレッドです。
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国内メーカーの現行原付二種モデルでは、ホンダで6車種、スズキで2車種、ヤマハで1車種、レッドのボディカラーがラインナップされていました。
赤にも色々なテイストがあるので、是非好みの1台を探してみてください。