カワサキ「Ninja H2 SX SE」 オートハイビーム搭載の新型モデルを北米で発表

カワサキは大型モデル「Ninja H2 SX SE」の最新モデルを北米市場で発表しました。

進化したスポーツツアラー

　カワサキは大型モデル「Ninja H2 SX SE」の最新モデルを北米市場で発表しました。

　カワサキ独自の排気量998ccバランスドスーパーチャージドエンジンを搭載するNinja H2 SX SEは、Ninjaシリーズならではのシャープでアグレッシブな外観と、長距離ツーリングにも最適な利便性、操作性を併せ持つスポーツツアラーです。

　2022年のモデルチェンジ時にはカワサキのテクニカルパートナーであるボッシュが開発した革新的なARAS（先進運転支援システム）技術を作動するため前後にレーダーセンサーを搭載したNinja H2 SXは、安全支援面以外にもコーナリングマネージメント機能、マルチレベル・トラクションコントロール、ローンチコントロール、エンジンブレーキコントロール、ライディングモード、アップ／ダウン双方向クイックシフターを標準装備することで、スポーツバイクとしての完成度を向上。

　最新の電子制御サスペンション、電子制御ブレーキを備えることで安全性も高められています。

　なお、最新モデルにおいてはハイビームとロービームを自動で切り替えるオートハイビーム機能を搭載。前方の明るさに応じてハイビームを自動で点灯・消灯することでライダーの視界をサポートします。