ヤマハは、2023年3月17日から19日にかけてインテックス大阪で開催中の「大阪モーターサイクルショー」で「XSR125」の市販予定車を公開しました。
ネオレトロモデルのエントリーモデル登場
ヤマハは、2023年3月17日から19日にかけてインテックス大阪で開催中の「大阪モーターサイクルショー」で「XSR125」の市販予定車を公開しました。

クラストップレベルの最高出力11kW/10000rpm、最大トルク11.5Nm/8000rpmを発揮(海外モデル値)する排気量124ccの単気筒エンジンを搭載するXSR125は、日本市場に導入されている「XSR900」や「XSR700」の流れを組む“ネオ・レトロ”なスタイルとされたモデルです。
軽量のデルタボックス・フレームと倒立フォークを採用することで上質な走行性を実現するXSR125では、上位機種のXSRシリーズと同じく、LEDライトやフルLCDのメーターなどを採用し、ラウンド型のヘッドライトやテールライト、丸みを帯びたタンクによりレトロな雰囲気に拍車が掛けられています。
ヤマハの原付二種ラインナップの幅を広げるXSR125の日本導入、価格や発売時期の早期発表に期待したいところです。