台湾ヤマハは、個性的な外見の新型スクーター「Vinoora」及び「Vinoora M」の2023年モデル発表しました。
細部のアップデートで利便性を向上
台湾ヤマハは、個性的な外見の新型スクーター「Vinoora」及び「Vinoora M」の2023年モデル発表しました。

2020年に登場したVinooraは、「New」と「Retro」を融合したコンセプト「Newtro」(新しい過去を示す造語)に基づきデザインされたレトロでモダンなスタイルのスクーターモデルです。
デュアル・ヘッドライトの採用により個性豊かな存在となったVinooraでは、優れた環境性能を誇る125ccのブルーコアエンジンを搭載。平均燃費消費量は57.7km/L(メーカー公表値)を実現しています。
最新のVinooraでは、スマートキーや不織布の収納スペースインナー、シートストッパーを新たに標準装備。キーシリンダー付近にはUSB充電ポートを備えることで利便性の工場が図られています。
なお、上位グレードのVinoora Mではヘッドライト保護フレームや繊細なデザインのリアグラブバー、メッキ処理されたフロントボディトリムなど備えることで上質な雰囲気とされています。

ヤマハ「Vinoora M」