イタリアのバイクブランド「ドゥカティ」は、ネイキッドモデル「モンスター」の最新モデルを発表しました。
累計35万台以上が販売された人気モデル
イタリアのバイクブランド「ドゥカティ」は、ネイキッドモデル「モンスター」の最新モデルを発表しました。

1993年に初登場して以来、累計35万台以上が販売されたモンスターの最新モデルは、最高出力111ps/9250rpm、最大トルク93Nm/6500rpmを発揮する排気量937ccのテスタストレッタ11°水冷V型2気筒エンジンを搭載するスポーツネイキッドモデルです。
スーパースポーツモデル「パニガーレV4」と同じコンセプトで設計された重量わずか3kgのアルミニウム製フロントフレームを採用することで、乾燥重量166kgという軽量な仕上がりとされたモンスターでは、介入レベルを調整可能なコーナリングABSユニット、トラクションコントロール、ウィリーコントロール、ロケットスタートを実現するローンチコントロール、ドゥカティクイックシフト(DQS)アップ/ダウンなどの電子制御も標準装備。
ライダーの好みや路面状態に応じて変更可能な3つのライディングモード(スポーツ、アーバン、ツーリング)や「パニガーレV4」と同じレーシンググラフィックを備えた4.3インチカラーTFTディスプレイも搭載されています。
マイクロビキニ・カウル、パッセンジャーシート・カバーを備えた派生モデル「モンスター+(プラス)」も用意されたモンスター最新モデルの価格(消費税10%込)は151万4000円で、新色としてアイスバーグホワイトのカラーリングが設定されています。