台湾のバイクブランド「KYMCO(キムコ)」は、「Dink 125/150」を欧州市場で発表しました。
アグレッシブなデザインのスクーターモデル
台湾のバイクブランド「KYMCO(キムコ)」は、「Dink 125/150」を欧州市場で発表しました。

最高出力11.2ps/8,000rpmを発揮する排気量125cc空冷単気筒エンジンと、最高出力14.8ps/8,000rpmを発揮する排気量150cc空冷単気筒エンジンの2種類の排気量が用意されたDink Rシリーズは、実用的な装備が搭載されたスクーターモデルです。
角ばったラインとアグレッシブなフロントフェイスを採用することで、モダンな印象に仕上げられたDinkシリーズでは、実用性に優れた足元が平らな「FLAT」バージョンと、トンネル形状のスポーティな「R」の2タイプを用意。

ヘッドライト横にDRL(デイタイムランニングライト)を配置することでアグレッシブさに拍車がかけられています。
また、大型のウインドスクリーンを標準装備するDinkシリーズは、滑り止めを施したシートやヘルメットが2つ収納できるシートしたスペースを搭載。

スチール製のフレームにテレスコピックフォークと2本のリアショックアブソーバー、前後13インチのホイールや前後にABSを備えることで安心感ある走行が可能となっています。
Dinkシリーズの欧州での価格はDink125が3840ユーロ、Dink 150は4440ユーロとなっています。