オーストリアのバイクブランド「KTM」は、チューニングカーなどを手掛けるドイツのメーカー「BRABUS(ブラバス)」とのコラボモデル「BRABUS 1300 R MASTERPIECE EDITION」を発表しました。
高い性能と美しい外観の両立
オーストリアのバイクブランド「KTM」は、チューニングカーなどを手掛けるドイツのメーカー「BRABUS(ブラバス)」とのコラボモデル「BRABUS 1300 R MASTERPIECE EDITION」を発表しました。

KTM とのコラボを実現したブラバスは、1977年の設立以来、メルセデス・ベンツなどをベースにしたチューニングカーの製造を行ってきた歴史あるメーカーです。
KTMとブラバスは、2022年よりBRABUS 1300 Rを発売してきましたが、その最新版となるMASTERPIECE EDITIONは、最高出力180HP、最大トルク140Nmを発揮する排気量1301ccのVツインエンジン搭載する大型ネイキッドモデル「KTM 1290 SUPER DUKE R EVO」をベースにしたモデルで、BRABUS Monoblock Z “GOLD PLATINUM “鍛造ホイールを装備。

BRABUSのカーボン製バイザーで縁取られたヘッドライト、モータースポーツから着想を得たウィングレット一体型のサイドフェアリング、BRABUSスポーツ・エグゾースト・システム、カーボンの織り目を露出させたフロントフェンダーやエンジンカバーなどによりスポーティなイメージに仕上げられています。
そのほか、上質なブラックレザーのシートやシリアルナンバーも備えられたBRABUS 1300 R MASTERPIECE EDITIONは、オニキスブラックまたはダイヤモンドホワイトの2色が用意されており、価格は4万1930ユーロとなっています。