『小野木里奈の○○○○○日和』は、ホンダの大型クルーザーモデル「レブル1100T DCT」に試乗します。装備された個性際立つ大型フロントカウルは、存在感抜群!スムーズな乗り味を実現したDCT搭載モデルの扱いやすさに感動しました。

ロングツーリングに出かけたくなる大型クルーザーモデルの魅力とは

 皆さん、こんにちは!バイク好き女優の小野木里奈です。

 突然ですが、私にはいつかバイクで北海道をツーリングしてみたいという夢があります。北海道という広大な土地でロングツーリングとなると、排気量は大型バイクがいいし、だからといって疲れにくい安定感もほしい…。

長距離ツーリングに行きたくなるホンダの大型クルーザーモデル「レブル1100T DCT」
長距離ツーリングに行きたくなるホンダの大型クルーザーモデル「レブル1100T DCT」

 さらに旅となると、荷物も多いからバイクにも色々と詰めるようにカスタムもしないとなぁと考えています。先日、そんな私の夢を叶えてくれそうなバイクに試乗しました。それがホンダ「レブル1100T DCT(Dual Clutch Transmission)」です。今回の『小野木里奈の○○○○○日和』は、『試乗日和』です!それでは、いってみましょう!

「レブル1100」は、「レブル1100」とロングツーリングモデルの「レブル1100T」に分かれており、さらにその中でもMT仕様とDCT搭載の車種に分かれています。今回、私が試乗したのはDCT搭載のロングツーリングモデルの「レブル1100 T DCT」です。

 ノーマルの状態で、サドルバッグとフロントをマントで大きく覆ったようなフロントカウルが装備されています。「レブル1100 T DCT」のカラーは「ガンメタルブラック」のみ。名前の通り、黒一色で勝負しているデザイン。まるでフロントカウルの雰囲気といい、バットマンが乗っても似合いそう。色味はシンプルですがとても迫力がありますよね。モノトーンだからこそ、広大な自然の中でも景色を邪魔しないシンプルさが素敵です。

サイドバッグの容量は右側が16L、左側が19Lあり荷物が多いツーリングでも問題なし
サイドバッグの容量は右側が16L、左側が19Lあり荷物が多いツーリングでも問題なし

 左右に装備されているサイドバッグの容量は右側が16L、左側が19Lもあります。長距離ツーリングする際に今までリュックで背負っていた物をこのサイドバッグに入れることができればより体への負担を軽減できます。

 私は心配性なので、旅行中はどうしても荷物が多くなりがち。だからこそ、サイドバッグの存在は本当にありがたい。そして元々装備されているものだからデザインも車体に馴染んでいて違和感がないのも嬉しいですね。

左のハンドルに装備されたレバーは「パーキングブレーキ」
左のハンドルに装備されたレバーは「パーキングブレーキ」

 左のハ印が見えたらパーキング状態になるのです。大きい車体だからこの機能があるとしっかり車体が停まっているという安心感があります。ンドルに装備されているレバーは「パーキングブレーキ」。これを手で引くと下に赤い

前からバサっとマントで覆ったような形の歩フロントカウルは動きあるデザインで圧巻
前からバサっとマントで覆ったような形の歩フロントカウルは動きあるデザインで圧巻

 そして、なんといってもこのインパクトあるフロントカウル!前からバサっとマントで覆ったような形のカウルは動きあるデザインで圧巻です。「レブル1100」と「レブル1100T」を見分けるとしたら一番にこのフロントカウルの違いを比べればわかりやすいでしょう。

 この大きなフロントカウルはデザインだけでなく防風性も考えられて装備されているので、まさにロングツーリングに欠かせません。もし、北海道を運転するならば、広大な土地で高い建物などもないので風を受ける状況もあると思います。だけど、このフロントカウルがあるだけでライダーの体への負担も大きく変わってくるはずですよね。

恒例の足つきチェックでございます!

 私(=身長160cm)が跨るとこんな感じ。シート高が700mmなので、私が跨ると足の裏はベッタリと膝を曲げて余裕を持った状態で足を着くことができます。

シート高は700mm、身長160cmの私がまたがると膝を曲げて余裕を持った状態で足が地面に接地する
シート高は700mm、身長160cmの私がまたがると膝を曲げて余裕を持った状態で足が地面に接地する

 まさにこれこれ!私がクルーザーバイクの好きなところ。どんなに大きなバイクでも足が着くだけでものすごい安心感があるんですよね。車体の重さは248kgと大分重めですが足が着くので停車中も支える時の不安はそこまで大きくありませんでした。

いよいよ、エンジンスタートです!

 エンジンをかけると「ブフォーーン!!」と、大型バイクならではの迫力ある音。だからといって大きすぎない音量と車体から体へ伝わる振動がそこまで激しくないので、ハンドルを支える手元の負担もそんなにかからなさそうです。

大きすぎない音量と車体から体へ伝わる振動がそこまで激しくない
大きすぎない音量と車体から体へ伝わる振動がそこまで激しくない

 今回はDCT搭載なので自動的にギアをチェンジしてくれるモードで走ってみることにしました。久しぶりのDCTはやっぱり緊張しますね(笑)

 走り出すと、ほんの少しアクセルを回しただけでスーーーっとスピードに乗る大きなパワー。一方で、車体からドコドコ感があまり体へ伝わってこないし、いつの間にか到達したいスピードにすぐ加速するのでとてもなめらかなのです。

DCT搭載モデルの「レブル1100T DCT」は、加速時のもったり感もない
DCT搭載モデルの「レブル1100T DCT」は、加速時のもったり感もない

「これだけなめらかなら、そりゃロングツーリングも楽々こなせるわけだ」と私も納得させられました。さらに、DCT搭載なので、乗り手が何もしなくてもクラッチとギア操作をバイクがしてくれます。

「カタンッカタンッ」とバイクが自動的にギアをチェンジする音が心地よくて私は好きです。同じAT限定で運転できるスクーターとは違い、加速時にはもったり感もありません。運転姿勢も体に力が入りにくいので、もし北海道ツーリングに行った際には、絶景を目にした時思いっきり堪能できそうです。

コーナリングは、特に車体の重みを感じるわけもなく、ぐいっと体重移動に応じてくれる
コーナリングは、特に車体の重みを感じるわけもなく、ぐいっと体重移動に応じてくれる

 コーナリングも、特に車体の重みを感じるわけもなくぐいっと体重移動に応じてくれます。おかげでストレスなく曲がることができました。個人的に予想以上に加速がなめらかで車体も倒しやすく曲がりやすいので、くねくねした道が多い都内でも運転しやすい印象です。

 気になるお値段は131万4,500円(税込)です。正直、これだけの装備とDCT搭載もされて、さらにリッターバイクと考えるとコストパフォーマンスが良いと個人的に感じました。「レブル1100T DCT」のコンセプトはロングツーリングに向いています。

北海道ツーリングもしてみたくなる「レブル1100T DCT」
北海道ツーリングもしてみたくなる「レブル1100T DCT」

 旅行感覚でロングツーリングをする時に、「レブル1100T DCT」が相棒ならとても心強いのではないでしょうか。私はいつか北海道ツーリングもしてみたいのですが、その際にバイクを選ぶのなら「レブル1100T DCT」がいいなぁと試乗してみて感じました。皆さんもロングツーリングの参考にしてみてはいかがでしょうか。

 それでは、また次の月曜日にお会いしましょう!