2025年3月28日から30日まで、東京モーターサイクルショーが開催されました。数々のモデルが発表・展示されていた中でも、ホンダの新型電動バイク「CUV e:」は注目度大。発売日も決まった同モデルは、どれくらい反響があったのでしょうか。
日本での実車公開は東京MCが初! 「CUV e:」の注目度はかなり高い
2025年3月28日から30日の3日間にわたって、東京モーターサイクルショー2025が開催されました。
バイクの祭典とも呼ばれる同イベントでは、例年、主要メーカーを中心に新型モデルやコンセプトモデル等が発表されたり展示されたりするため、バイクファンから大きな注目を集めています。
東京モーターサイクルショー2025も大きな賑わいを見せましたが、中でも注目を集めていたのがホンダの新型電動バイク「CUV e:(シーユーブイ イー)」です。
CUV e:は都市部での移動に適した、パーソナルコミューターとして開発されたモデル。110ccクラスの内燃機関モデルに匹敵する性能を持ち、ふたつの交換式「Honda Mobile Power Pack e:」バッテリーが搭載されています。

STANDARD、SPORT、ECONの3つのライディングモードが設定されており、ライダーの好みや走行状況に応じて選択可能。狭いスペースでの取り回しをサポートする、リバースモードも搭載されています。
加えて、スマートフォンとバイクをBluetoothで接続し、通話やナビゲーション機能を利用できるホンダ独自のサービス「Honda RoadSync Duo」を、ホンダ車としては初めて採用。
CUV e:は、2024年10月にインドネシアで初めて発表されて以降、バイク好きの間でも発売日はいつなのか議論が交わされてきました。
そんなCUV e:が、東京モーターサイクルショー2025で、日本国内で初めて実車を展示。初の実車展示かつ、発売日が2025年6月20日と決定したことも相まって、イベント当日は多くのバイク好きがカメラを向けたり、実際にまたがったりするなど、大きな注目を浴びた1台です。
このように、かなり注目度が高いCUV e:ですが、2025年4月現在、販売店へはどれくらいの反響があるのでしょうか。

都内のホンダドリーム担当者によると、「予約はすでに始まっているのですが、電話が殺到する、納車まで数か月待つなどの反響は現時点ではなく、予約状況は落ち着いています」とのこと。
その理由については「バッテリーパックの交換や、充電場所を探すといった行為を、手間に感じている人が多いためかもしれません」と、EVバイク普及への障壁を分析します。
CUV e:に採用されている交換式バッテリー、Honda Mobile Power Pack e:は、ホンダの現行電動バイクにも採用されていますが、担当者が話すように交換の手間などから敬遠する人も少なくないのが実情のようです。
ただし、前述の担当者は「CUV e:は多くの最新技術が搭載されているので、新しいものが好きという人は、楽しく乗れるバイクなのではないかと思います」と、CUV e:の魅力について話してくれました。
※ ※ ※
ホンダの新型電動バイクCUV e:は、多くのバイク好きから高い注目を集めているモデルですが、2025年4月現在では、注目度の高さが予約につながっているとは言いにくい状況でした。
ただし、発売まで2か月ほどあるので、今後さらに予約が増えたり、発売されてから評価が上がったりすることも考えられるため、納車時期が明確に予想できる現在が、予約のタイミングと言えるのではないでしょうか。


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