長年恋人がおらず、恋愛のやり方すら忘れてしまった独身女性。そのような恋愛ご無沙汰女性に話を聞くと、決まって「出会いがない」という一言が返ってきます。しかし、婚活パーティーや相席屋を始めとした出会いの場も増え、SNSの普及により気軽にコミュニケーションがとれるようになった昨今は、ひと昔前と比べ、異性との出会える機会は急激に増えています。つまり、現代の恋愛事情において、「出会いがない」はただの言い訳でしかないのです。そんな「出会いがない」を言い訳にしている女性は、現状を嘆く前に、まずは自分自身を見つめ直してみましょう。


1度きりですべてを知った気にならない


自分から行動を起こしているにもかかわらず、なぜか良い出会いに巡り合えないと嘆く女性たち。しかし、実はそう嘆く女性たちの中には、たった1度きりですべてを知った気になる という考えを持つ人が多く存在するのです。

たとえば、婚活パーティーに1度参加したものの、良い出会いがなかったため、「婚活は私に向いていない」と決めつけてしまう人もいるでしょう。また、紹介された男性と少し話をしただけで「彼とは気が合わない」と勝手に決めつけ、恋愛対象から外してしまう人だっているのでは?

このように1度きりですべてを知った気になり、「自分には合わない」「恋愛対象にならない」と決めつけていては、たとえ出会いがあっても、次につなげることができません。

まずは、1度きりで決めつけて諦めるという考えを改め、「もう少し様子を見てみよう」と何事も続ける習慣を身につけるようにしましょう。

相手の欠点を見つけたらチャンスだと思う


出会いに慎重になっている女性や、結婚を強く意識している女性は、初対面の異性を目の前にしたとき、真っ先に「恋愛対象としてアリかナシか」を見極めようとします。そこで、ひとつでも相手の欠点が目に入ると、即恋愛対象から外してしまう人も多いのでは?

とはいえ、欠点のない人間などこの世に存在しません。欠点=恋愛対象外と決めつけていては、永遠に恋愛対象となる相手に出会えることなどないのです。

それよりも、相手の欠点を見つけたら、あえてそれをチャンスだと思いましょう。最初に相手の欠点が目につくと、相手に悪い印象を持った状態で関係がスタートします。要するに、今後はこれ以上相手の印象が悪くなることはないのです。

もしかすると、最初は優柔不断で頼りないという欠点が目についていた相手でも、話しているうちにそれを優しさだと思えてくるかもしれません。初対面で見えた異性の欠点は、時間を重ねるごとに相手の印象が良くなるきっかけを与えてくれる重要なポイントだったのです。

「出会いがない」と思ってしまう原因を探ろう


出会いはただ待っているだけで訪れるものではありません。ましてや、何もせずとも目の前に理想の相手が現れ、恋愛に発展する……なんて映画的展開は、現実世界においてほぼありえない話です。

今、出会いがなく悩んでいるという女性は、何よりも先にその出会いがない原因を探るようにしてみましょう。もしかすると、自分自身がせっかくの出会いのチャンスを棒に振っている可能性だってあります。

そして、一つひとつの出会いを大切にすることができれば、今後は恋愛ができないと思い悩む必要もなくなるはず。
LISA
フリーライター、コラムニスト

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