こんにちは、コラムニストの愛子です。脂肪分解や食欲をコントロールしているのは、数々のホルモンや神経伝達物質と言われています。前回は、ダイエットをサポートしてくれるホルモンをご紹介しました。今回は、分泌され過ぎるとダイエットの妨げになる可能性のあるホルモンについてお話します。


インスリン


上がった血糖値を下げる働きがあり、血中に余っている糖を脂肪細胞に運ぶと言われています。そのためインスリンがたくさん分泌されるような食事をしていると、太りやすくなる可能性があります。

炭水化物のみの食事などは避け、野菜や魚から食べるようにし、血糖値の急上昇を防ぐとよいでしょう。

コルチゾール


ストレスを感じると分泌されるホルモン。食欲を増進させる働きがあるといわれているため、ストレスが溜まるとドカ食いしてしまいやすいのだそう。心身共にストレスを溜めないよう、自分に合った発散方法を見付けましょう。

グレリン


空腹時に分泌される、食欲を増進させるホルモンです。睡眠が不足すると分泌量が増えるため、食べ過ぎてしまうことがあるのだそう。良質な睡眠をたっぷりとるように心掛けましょう。

ただしこのグレリンには、脂肪分解を促進する「成長ホルモン」の分泌を促す効果が期待できます。ですから、分泌されること自体は悪いことではないのだそう。適量なら分泌されたほうがいいのですね。

そのためにも、空腹になってから食事をするといいでしょう。お腹が空くとグレリンが適度に分泌され成長ホルモンが増えるので、ダイエットに効果的です。

大切なことは2つ・・・
・睡眠をたっぷりとって、グレリンの過剰分泌を防ぐ
・空腹になるまで待ってから食事をすることで、適量のグレリンを分泌させ、成長ホルモンの分泌を促す。

おわりに


ホルモンや神経伝達物質をバランス良く分泌させるには、結局下記のような基本的なことが大切なのです。

・良質な睡眠
・栄養バランスのとれた食事
・適度な運動
・ストレスケア

これらが整っていれば、自然とダイエットをサポートしてくれるホルモンの分泌量が増え、ダイエットを妨げるホルモンは、必要以上に分泌されなくなるでしょう。ぜひ意識してみてくださいね!

愛子
コラムニスト、モデル

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