こんにちは一般社団法人ビューティーヘルスコンシャスライフ協会代表の工藤万季です。皆さんはセルフケアを毎日されていますか?季節に関わらず、乾燥から肌を守る事は美しさをキープする為に欠かせません。今回はアーユルヴェーダでも用いられているセルフケアアイテムをご紹介します。


アーユルヴェーダの万能薬「セサミオイル」


みなさんは毎日、ほんの10分でも自分を労わる時間を作れていますか?

私のセルフケアに欠かせないもの。それは「セサミオイル(ごま油)」です!このセサミオイルは本当に役立つんです。

皆さんにも馴染みのあるセサミオイル(ごま油)ですが、アーユルヴェーダでは万能薬ともされています。セサミオイルと聞くと、香りの高い茶色い油を思い浮かべますが、ここで言うのは「白ごま油」。白ごま油は色も香りもほとんどないごま油です。市場のスーパーでも食用油コーナーに一並んでいます。

そんなセサミオイルの元となるごまには、美容や健康に嬉しい作用がたくさんあると言われています。
◆抗酸化作用
抗酸化成分である、リグナン・セサミン・セサモリン・セサモール・セサモリノールビタミンEを多く含みます。肌に使用すると毛細血管を通じ体内に吸収され、新陳代謝がよくなり、細胞の酸化=老化を防止します。成熟した肌には効果的な若返りのオイルとも言われています。

◆髪・頭皮の悩みにも
ごま油は髪の毛の悩みにもいいと言われています。抜け毛や白髪の原因は老化や毛穴の汚れ、溜まった皮脂などが原因です。ごま油の抗酸化作用により頭皮の老化を防ぎます。

さらにマッサージをすると毛穴をキレイにしてくれて、皮脂の分泌のバランス調整までもしてくれます。抜け毛や白髪意外にもフケや薄毛などにも効果的だとか。

◆デトックス作用
ごま油の抗酸化作用はデトックスにも作用するそう。身体の新陳代謝を活発にさせてくれるので細胞の生まれ変わりの循環を正常に保ちます。この他にも、ストレス緩和や神経系のサポートなど精神面のバランスを整えてくれる役割もしてくれます。

このようにセサミオイルは身体を解毒し、生命維持に重要な器官の適切な機能を高める期待の出来る優秀なオイルなのです!

美容に欠かせない!セサミオイルの活用法とは?


ではアーユルヴェーダではこのセサミオイルの使い方をご紹介します。

◆オイルうがい(オイルプリング)
ごま油を大さじ一杯口に含み、クチュクチュと口の中にオイルを浸していきます。15分ほどクチュクチュして口から吐き出し、塩水で口をゆすいだ後にタンスクレーパーで舌を磨くという方法です。

オイルは歯、歯茎のあらゆる隙間に浸透していくので根こそぎ雑菌や汚れを浮き出してくれます。虫歯や歯周病を予防に効果的とされています。

◆クレンジング
セサミオイルはクレンジングにもOK。普通のオイルクレンジングと同様にメイクをふき取るように使用します。使い続けるうちに肌がワントーン明るくなって、ニキビ肌の改善にも良いと言われています。

◆顔・身体のマッサージ
アーユルヴェーダのマッサージでは代表的なオイルです。オイルを適量、手に取り、顔やボディーにマッサージをします。保湿をし、皮膚を再生、紫外線から守ってくれます。

◆頭皮マッサージ
優れた抗酸化作用は、頭皮を正常に保ち、抜け毛や白髪などの老化などのあらゆる髪と頭皮の悩みに良いとされています。人肌に温めたセサミオイルを頭部にたっぷりかけて指で頭皮を優しくマッサージします。

お風呂に浸かりながらマッサージすると、じわじわと温まってくるので、その後はシャンプーで洗い流すだけでOK。

セサミオイルのキュアリング法


セルフケアに使用するセサミオイルはキュアリングしたものをオススメします。キュアリングとは、一度セサミオイルを100℃程まで温めることを言います。キュアリングをすることで買ってきたままのオイルよりも肌への浸透が良くなります。

それでは、キュアリング方法をご説明します。

◆準備するもの◆
・太白ごま油
・大きめの鍋

◆キュアリング方法◆
1. 鍋にたっぷりの水を入れ、沸騰させる。
2. 沸騰したところに瓶のまま太白ごま油を入れて湯煎する。この時、必ず瓶の蓋を空けて大さじ3杯ほど減らしておく。
3. 約10分ほど湯煎したら火を止めて冷めるまで放置。常温まで冷めてからお湯から取り出す。

ごま油は100℃以上に温めてしまうと有効成分が変化してしまいますが、湯煎ならその心配もいりません。遮光瓶に入れて保管するとより良いでしょう。

自分を労ることが美のキホン


今までセルフケアなんてしていなかった人にとっては最初は面倒かもしれません。でもテレビを見ながらマッサージ。掃除をしながらオイルうがい。お風呂に浸かりながら頭皮マッサージなどと「ながら」でできちゃう事ばかりなんです!
毎日のほんの少しの時間を、自分の労りの時間にする事が、美しさをもたらしてくれるでしょう。
工藤 万季
ナチュラルライフアドバイザー

Photo by well good