年齢を重ねるごとに、「次の恋は失敗したくない!」と思うもの。しかし、失敗を恐れるあまり、行動ができなくなっていませんか? 今日は、そうした新しい恋に尻込みする気持ちに対処する、ちょっとした考え方のコツをお伝えいたします。


次の恋、もう失敗できないと思ってませんか?


「年齢的にはもう、結婚適齢期。次の恋人が結婚相手かなぁ」。女性は男性よりも、結婚に対する意識が強いもの。あなたは自分の年齢を考えて、この次にお付き合いする人と結婚をしなければと考えていませんか?

人生を逆算して行動を考えることは、とても良いことです。時間は有限なので、期限を決めて目標に向かって突き進むことは、重要でしょう。しかし、次に恋愛する人と結婚しなければと思うあまり、新しい恋に尻込みし過ぎてはいないでしょうか?

「失敗してはいけない」「この人は私にとって、本当に運命の人なんだろうか」。このように考えてしまうと、気軽に恋愛ができなくなってしまいます。

確かに、誰にとっても失敗は怖いもの。せっかく長期間付き合ったとしてもダメになってしまえば、その分の時間が無駄になってしまうと考えてしまうあるでしょう。あまりにそう考えてしまい、素敵な人を前にしても、なかなかお付き合いを始める勇気を持てない……という人もいるかもしれません。

こうした新しい恋への尻込みは、どうすれば解決できるのでしょうか。

じつは逆! どんどん失敗しましょう


「それなら失敗しないようにしよう!」。残念ながら、こう考えるのは早計です。なぜなら、私たちの人生はどんなに事前の準備をしたとしても、失敗の可能性をぬぐい切ることはできません。恋愛ひとつとっても、「あのおしどり夫婦が離婚!?」とニュースが出るように、一寸先は闇なのです。

それであれば、私たちにできることは何もないのでしょうか? いいえ、そんなこともありません。

幼いころを思い出してください。初めて自転車に乗れたときは、どのようにして乗れたでしょうか? きっと、何度も失敗を繰り返して乗れるようになったかと思います。

そのときに、自転車の乗り方が書かれている教科書をじっと見つめてはいなかったと思います。「失敗したときのために、保険をかけよう」ということもしなかったでしょう。

私たちの恋愛もこれと同じです。どんなに先人の知恵を学んだとしても、実際に経験してみるまでは、その人の学びにはならないのです。もっと言えば、その人に合った答えというのは得ることができないのです。
恋愛は、どこかに答えが書いてあるものではありません。あなたがどのような人と結婚するべきか? また、次にお付き合いする人が運命の相手なのか? どんなに「こういう人と結婚すれば安心!」という特徴を学んだとしても、それはあなたに当てはまるかどうかは別問題なのです。

それであれば、早く失敗をして学んだ方が賢いと思いませんか?あなたにとってどういう人が合っているのか、自転車に乗る練習のように、どんどん失敗をして学びましょう!

「失敗は成功のもと」とよく言います。あなたが納得し、あなたらしい恋愛で幸せを掴むためにも、直感を信じて新しい恋に進んでみてください。その直感に従って例え失敗したとしても、その経験はあなたの真に求める恋愛を得るために、役に立つはずです。
今井 翔
恋愛・パートナーシップに関する人間関係の専門家

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