生理5〜1週間くらい前から、便秘になったり、むくみが気になったり、食欲が増して食べ過ぎてしまったり…。「毎月こんなんじゃ、ダイエットできないどころかどんどん太っちゃうじゃない!」と、ダイエットの挫折にもつながりかねない生理前の不快な期間。この時期を乗り切り、ダイエットを成功させるコツをご紹介します。


生理前にダイエットがうまくいかない理由は?


生理前になると、「プロゲステロン」という女性ホルモンの分泌が活発になります。このホルモンのはたらきは、母体の栄養状態を整え、赤ちゃんができた場合にスムーズに育てられる環境を整えること。そのため、体内が水分や栄養素を蓄えようとはたらきます。

その結果、余分な水分を溜め込んで顔や手足がむくんだり、便秘やぽっこりお腹に悩まされたりすることに。ただし、生理前の一時的な状態ですから、生理の終わりとともにむくみが改善し、体重も元に戻ります。

ただし、食欲が増すことで「食べたらもっと太っちゃうじゃない!」とストレスを溜め込むと、どか食いを招いて体脂肪も増加させてしまうことに・・・。これでは確実に体脂肪を増やしてしまうため、注意が必要です。

生理前の体脂肪増加を防ぐために


体重自体は、生理前は「増えるもの」と割り切ってOK。いつも以上に食べ過ぎることがなければ、生理後に元に戻ります(逆に体重が減る、という体質の人もいます。毎日同じ時間に体重を測ってどのタイプか確認してみると良いでしょう)。

防ぎたいのは、生理前の「余分な栄養摂取」。食欲の増進に任せて、甘いものやジャンクフードを食べ過ぎてはNGです。揚げ物やスイーツ、ジャンクフードを避け、チーズやバナナ、豆乳、卵、あっさりとした味付けの肉や魚を選ぶようにしましょう。

ゆったりと過ごすことも大切


ホルモンバランスが変化するとイライラしやすく、「もう、いいや!」とダイエットを諦めたり、過食を招きやすくなったりしてしまいます。まずは「こういう時期だからしょうがない」と心を落ち着け、ゆったりと過ごしましょう。

お風呂にゆっくり漬かりリラックスしたり、リンパマッサージなどを活用してむくみを改善したりするものおすすめです。
Nao Kiyota
美容・健康ライター

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