こんにちは。美姿勢インストラクターの美宅玲子です。顔のむくみ、腕や胴のたるみ、お腹のゆるみなど上半身で気になることはありますか?代謝が良く巡りのいい身体であれば、むくみや張りがなく引き締まっているのですが、老廃物の流れが滞っていると、むくみやたるみが停滞してしまいます。

特に、骨のきわの部分は汚れが癒着しやすく、むくみや張りの原因になっています。今回は、骨のきわに注目したセルフケア・ツボ押しで、デトックスをする方法をお伝え致します。


老廃物たまってる⁉骨のきわチェックをしてみましょう


同じ姿勢を続けるなど、筋肉が緊張してくると、疲労物質が産み出されます。それらは血管を流れていくのですが、骨のきわの部分は筋肉の動きや滑りが悪くなりやすく、老廃物がたまってしまった結果、押すと硬さや痛みを感じるようになります。

試しに眉毛(頭がい骨の骨のきわ)を親指や曲げた人差し指で押してみましょう。眼精疲労があると、痛いはずです。

耳の周りの頭がい骨のへりはいかがですか?ほお骨、首の後ろと頭がい骨の境い目、鎖骨のすぐ上、すぐ下、みぞおち…。意外と痛みや硬さを感じるのではないでしょうか。

温めるように押して、癒着を緩めてみましょう


鶏肉の皮をはがす時、皮と骨、肉の間に白い膜がありますね。それらの膜を筋膜と言います。膜同士が滑らかに滑り合うことによってスムーズな動きができたり、老廃物も流れたりできます。

しかし、膜同士の癒着が進むと、鶏肉の皮がなかなかはがれてくれないような、老廃物でベトベトになるような、状態になります。温かくして滑りを良くしながら、癒着の進んだ骨と筋肉の間・骨のきわをじっくりとマッサージすることが有効です。

頭がい骨を手のひらで温めるようにしながら、頭皮を動かした後、目や耳の骨のきわ、首の後ろとの境い目を親指で押しつつ皮膚を動かしてみましょう。
鎖骨に手を当てて温めながら、頭を左右に倒して鎖骨周りのストレッチをした後、鎖骨のすぐ上やすぐ下を人差し指から中指、薬指の腹で押してくるくる動かしてみましょう。

みぞおちや肋骨も、手のひらを当てて温めてから、ゆっくりと指で押してみましょう。

おわりに


いかがでしたか?押してみて初めて気づく疲労や老廃物もあったのではないでしょうか。体がゆるみほぐれれば、気持ちもゆるみほぐれます。お試し下さい。

美宅 玲子
ヨガ・ピラティス・美姿勢インストラクター

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