若い頃は気にならなかったのに、アラサー世代が気になりだす場所であるのが背中や後ろ姿。お腹や脚と違い、なかなか自分では確認することが難しく、知らない間にまん丸した背中になっている!?ということもあります。後ろ姿がまん丸になってしまうことでより一層老けて見えてしまうこともあるので気をつけたい場所。日頃の姿勢で凝り固まった背中の筋肉を和らげ、スッキリとした背中をつくりませんか?


■背中に贅肉がつかないように意識すること


(1)猫背や背中を丸める習慣を治す
まず、座ったり立ったりしている時の姿勢はどうでしょうか?肩が前に出ていて腹筋や背中の筋肉を使わず、だらーんとした姿勢が続いていると、背中全体の血流が悪くなり、肩こりなどにもつながりますし、代謝が悪くなることで背中に脂肪が溜まる原因ともなります。

(2)高いヒールや反り腰などには注意する
高いヒールを履くことで膝を曲げた状態で歩いている方が多いですが、この場合、太ももの外側が硬くなり、O脚になりやすいので注意しましょう。

ヒールを履き続け、重心が前傾になりやすく、バランスを取ろうとして反り腰にもなりやすく、腰まわりの筋肉が硬くなったり、姿勢が歪むことで血流が悪くなり、背中に脂肪がつきやすくなります。

■スッキリ背中ストレッチ法


(1)まず、手を後ろに組み、腕を上げれるところまで持ち上げます。そのまま肩甲骨を閉じるように肩をグッと寄せましょう。5秒×5セット行いましょう。
(2)ひじを曲げ肩を後ろに広げながら肩甲骨を寄せましょう。5秒×5セット行いましょう。
(3)まっすぐな壁にもたれ、お腹の下から腹筋をグッと締め、姿勢をまっすぐ伸ばし、肩をベタっと壁につけましょう。肩を壁につけ、腕、手のひらは外側に向けましょう。5秒×10セット行います。
(4)壁に向かって、腕を高い位置で支え、上体を下ろしていきます。足をできるだけ、まっすぐに伸ばしておくと肩の付け根がグッと背中に入り、姿勢がまっすぐ伸びます。10秒×5セット行いましょう。
スッキリ背中をつくるには、日頃の姿勢はもちろんのこと、肩甲骨を動かすことや肩や腕をストレッチすることが最大のポイントとなります。

これらのストレッチを続けることで、身体が姿勢を記憶すると、後ろ姿や立ち姿勢がスッキリした印象になりますし、普段使わない筋肉を刺激することで、モタっとしていた脂肪や背中の贅肉にもアプローチされます。ぜひ、取り入れてみてはいかがですか?
寒川あゆみ
エステサロンオーナー、美容家、美容ライター

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