本格的な夏のレジャーシーズン到来!車を運転する方や、妊娠中や授乳中のためにノンアルコールビールでいつも我慢している…という人も多いのでは?でも、楽しいBBQなどでずっとノンアルコールビールばかりだと、正直飽きてしまいますよね。そこで今回は、ノンアルコールビールにちょい足しするだけで、おいしいカクテル気分を味わえちゃう方法を、フードコーディネーターの筆者がご提案します!


常夏気分を満喫するならコレ!ノンアルビールの「パイナップルジュース割り」


まずはノンアルコールビールそのままで乾杯!グビッと飲み干して、さぁ次は何を飲もうかな…という時におススメなのが、ノンアルコールビールの「パイナップルジュース割り」。常夏気分が盛り上がるパイナップルは夏のアウトドアシーンにピッタリ!パイナップルの爽やかな香りとスッキリとした甘みはビールテイストとよく合います。

夏が旬のパイナップル、生のパイナップルを切り分けてから、すりおろして混ぜるのもおススメ。あらごしパイナップルの食感を楽しみつつ、美腸作りに嬉しい食物繊維をしっかり補給することができます。

美肌作りを意識するならコレ!ノンアルビールの「アセロラジュース割り」


BBQやキャンプなどのアウトドアは楽しいけれど、女性ならやはり紫外線が気になるもの。夏場は特に紫外線が強いので、肌細胞の老化が進みやすくシミやソバカスができやすい時期。細胞老化を抑える「抗酸化力」が高い栄養素を意識して摂ることがとても大切です。

そこでおすすめなのが、ノンアルコールビールの「アセロラジュース割り」。アセロラの果実は入手困難なので、市販のアセロラジュースでOK!なんとアセロラには、抗酸化力が高く細胞のコラーゲン生成をサポートするビタミンCがレモンの約30倍近くも含まれていると言われています。

ビタミンCが豊富で、程よい酸味でスッキリとした後味のアセロラジュースは、ビールテイストとの相性も抜群。夏の紫外線対策に是非取り入れたいですね。

アンチエイジングや夏冷え対策にはコレ!ノンアルビールの「マンゴージュース割り」


パイナップルと同じ南国フルーツのマンゴー。「果物の女王」とも呼ばれるマンゴーは、魅惑的な甘さとトロッとした食感が特徴。そんなマンゴーを使った「ノンアルコールビールのマンゴージュース割り」は、まさにカクテル気分!甘みの強いドリンクが好きな女性にはイチオシです。

マンゴーには、お肌や血管の細胞老化を防ぐ「抗酸化力」が高い3つのビタミン、ビタミンA・ビタミンC・ビタミンEの全てが揃っており、相乗効果による抗酸化力アップが期待されています。

ビタミンEは血流をサポートする働きも期待されている栄養素。冷房が効いた室内や車内で意外と冷えやすい夏の冷え性対策にも欠かせないビタミンです。

トマト好き・徹底美白派にはコレ!ノンアルビールの「トマトジュース割り」


夏といえばトマト!冷やしたトマトは、真夏の火照った身体をクールダウンしてくれますよね。トマト大好き!という方や、徹底的に美肌をキープしたい!という方には、ノンアルコールビールの「トマトジュース割り」がおススメ。

実際にトマトジュースとビールを合わせて作る「レッドアイ」というカクテルが存在するほど、トマトとビールテイストは相性抜群。ノンアルビールとももちろん合います。

トマトに多く含まれる「リコピン」は抗酸化力が高く、紫外線ダメージからお肌を守ってくれる働きが期待されます。リコピンは油脂とあわせることで身体への吸収率が高まるので、ノンアルビールとトマトジュースをお好みの割合で合わせたら、仕上げにオリーブオイルを数滴たらすのがおススメ!

爽快感・リフレッシュ効果を狙うならコレ!ノンアルビールの「モヒート風」


最後は夏にピッタリなハーブを活用するアレンジをご紹介。暑い夏は、とにかくスッキリ清涼感を感じたいもの。そこでおすすめなのが、爽やかな香りが特徴の「ミント」を、ライム果汁と一緒にノンアルコールビールに入れて混ぜる「ノンアルコールビールのモヒート風」。

ミントはとにかくたっぷりと加えるのがおススメ!洗ったあと手のひらで挟んで軽く叩くと香りがより引き立ちます。ミントの爽やかな香りには、リフレッシュ効果が期待されています。

なお、市販のミントは主に「ペパーミント」と「スペアミント」がありますが、清涼感が強いのはペパーミント。スペアミントはやや甘味があります。

より爽やかなテイストに仕上げるには、くし切りにしたライムをグラスに入れてスプーンやフォークの背で潰して果汁をたっぷり出してから、ミントと氷を加えてよくかき混ぜること。最後にノンアルコールビールを注ぎます。ライムは皮ごと使うのがポイント!

最後に


いかがでしたか?ノンアルコールビールを美腸や美肌作りに嬉しいフルーツジュースで割るアレンジ、ハーブと合わせるアレンジをご紹介してきました。これならノンアルコールでも十分に楽しめますよね!

ビールとジュースの割合は、お好みの甘さで調整ですが、ビール感を損なわないためには「ビール対ジュース=1対1〜0.5」がおススメ。

また、ビールの場合、氷を入れるのはご法度ですが、ジュース割りの場合は氷を2〜3個入れて混ぜるのがおススメ。フルーツの甘みが引き立ち、カクテル気分を満喫できますよ。真夏のアウトドアシーンやホームパーティーなどで是非お試しください!
國塩 亜矢子
フードコーディネーター/インナービューティー料理研究家

Photo by fotolia