夏が終わり、ようやく過ごしやすい季節を迎えたと、のんびりしていませんか?その間にも夏の残像とも言えるシミの元であるメラニンが、たくさん肌の奥で潜んでいるかもしれません!そのため夏の終わりこそ、真っ先に美白対策をとることが大切です。とはいえ、美白もコスメも選び方・使い方、そして、インナービューティ次第。そこで、今回は夏の終わりにピッタリの美白対策についてご紹介したいと思います。


1. 1本使い終わってイマイチ効果を感じられなかったら、別の成分にシフト


ビタミンC誘導体、アルブチン、コウジ酸、トラネキサム酸など美白有効成分にはいくつかの種類があります。そのため、どの美白有効成分が自分の使用目的に合っているかを、よく吟味してから使用することが大切です。

しかしながら、そうして選んだ美白有効成分が自分に合うかどうかは、実際のところ使ってみなければわかりません。ですから、まずは1本使い切ることが大切です。

その上で嬉しい効果を実感することができなければ、別の美白有効成分が配合されたコスメを試してみる必要があります。

2. 美白有効成分は複数を使い分ける


美白有効成分にはいくつか種類があり、その目的や効果が異なることはすでにお話ししました。そのためいくつかの目的をもって使用する場合は、複数の美白有効成分を使い分けるのが効果的です。

美白美容液を複数所持し、交互に使い分けるのでもいいですし、美容液とシートマスク、美容液とスポッツ美容液で美白有効成分を変えてみるのもひとつの手段。数パターンを試して自分にベストな組み合わせを模索してみてはいかがでしょうか。

3. 保湿力がある美白コスメを選ぶ


美白コスメを選ぶ際は、季節性を考慮して商品を選ぶ必要があります。例えば、夏は化粧崩れしにくいものや紫外線のダメージから、肌を回復させる効果の高いものを選ぶのがベスト。そして、夏も終わりに近づいたら、保湿力が高いものを選ぶのがオススメです。

4. 体の内側からも美白対策を


美白というとスキンケアを重視しがちですが、インナービューティも重要です。体の内側からもアプローチしましょう。

この時期は夏の疲れが出やすい時期です。美白効果だけでなく、疲労回復効果もあるビタミンCを積極的に摂取しましょう。

とはいえ、ビタミンCを食品で摂取しても、体内に吸収しにくいという側面があります。そのため食品で摂取する場合はこまめに摂取する必要があります。

そこで、サプリを利用するのもひとつの有効な手段です。リポソーム化されたビタミンCサプリやビタミンCの点滴なら、体内により吸収されやすいため、嬉しい効果を実感できる可能性が高いでしょう。

5. 十分な睡眠をとる


人は寝ている間に日中傷ついた細胞を修復したり、肌の代謝が行われたり、若返りのホルモン「成長ホルモン」が分泌されたりします。そのため十分な睡眠をとることは、美白作用を後押しすることにつながります。

十分な睡眠時間を確保するだけでなく、睡眠の質を高める工夫も行いましょう。

まとめ


夏の終わりの肌は紫外線や暑さの影響で自分が思っている以上に疲れているもの。そのため新しいコスメを使う際は必ずパッチテストを行い、生理直後の肌の調子のいい時に使い始めることをオススメします。

そして、より高い効果を期待できる方法で、シミの元であるメラニンにアプローチしましょう。
遠藤 幸子
アンチエイジングアドバイザー、エイジング美容研究家

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