自分で鏡を見る時は正面からの姿ばかりチェックしがちですが、他人から見られているのは横からの姿だったり、後ろからの姿だったりします。そのため自分を少しでも綺麗に見せたいなら、全方向からの姿をチェックする必要があります。

その中で見過ごしがちではあるものの、意外と他人から見られているのが「髪」です。今回は美しい髪を育むために習慣にしたいヘアケアの方法についてご紹介したいと思います。


1. シャンプー前のブラッシングと湯シャン


美髪を育むためにはその日の汚れをしっかりと落とすことが大切です。そのためにはシャンプー前のブラッシングと湯シャンを入念に行いましょう。

シャンプー前にブラッシングをしておくと汚れ落ちがよくなるだけでなく、頭皮の血行を促進する効果もあります。

また、シャンプー前に湯シャンをしておくと、頭皮や髪の汚れの7、8割をそれだけで落とすことができます。髪をかき分けながら地肌にしっかりとシャワーのお湯をかけて丁寧に行いましょう。

2. 髪を乾かす際は温風だけでなく、冷風をあてる


髪を乾かす際、一刻も早く乾かしたいと思うばかり、温風だけを使うという人が多いのではないでしょうか。しかし、それでは髪の乾燥を招いたり、傷めたりする恐れがあります。

そのため髪を乾かす際は温風だけでなく、冷風も使いましょう。できれば、温風と冷風を交互にあてて乾かすのがおすすめです。

そして、最後にあてる風は必ず冷風にするのが◎。髪に冷風をあてるとキューティクルが引き締まってツヤが増します。

また、通常のドライヤーの場合、髪をタオルドライした後にアウトバス用のトリートメントを塗ってから髪を乾かすとより効果的です。


3. 悩みが出始める前に育毛剤を使い始める


抜け毛や白髪など、気になる悩みが出てくると、慌てて育毛剤を使い始めるという人が多いのではないでしょうか。しかし、悩みが出始める前から育毛剤を使い始めて予防するのが効果的です。

とはいえ、育毛剤にはいくつか種類があります。自分の両親などの悩みを考慮しつつ、将来的にどんなことを予防をしたいか考えて商品を選びましょう。

4. 最低2ヶ月に1度は美容室でメンテナンスする


どんなに丁寧なケアをしていても、切れ毛や枝毛などのダメージを完全に防ぐことは至難の技。そのため最低でも2ヶ月に1度は美容室へ行ってメンテナンスすることが大切です。

また、美容室へ行った時はカットやカラーをするだけでなく、トリートメントやヘッドスパなどを同時に行うとより効果的です。

5. 髪は必ず乾かして眠る


疲れた夜は髪を乾かして眠るのも面倒なもの。確かに放っておいてもいつかは髪は乾きます。しかし、濡れた状態の髪は脆い状態になっています。そのためそのまま眠ってしまうと摩擦で髪が傷むことに繋がります。

また、頭皮が濡れたままの状態が続くと雑菌が繁殖して頭皮のトラブルを引き起こすだけでなく、嫌な臭いを招くことに繋がります。そのため髪を洗った後はできるだけ早く髪を乾かすのがベストです。

6. お出かけ前のブラッシングを習慣にする


ブラッシングすると髪に美しいツヤが出ます。そのためお出かけ前にブラッシングすることを習慣にすると、髪にツヤを宿したまま外出することができるのでオススメです。

また、頭皮をブラッシングすると頭皮の血行を促進させることによって抜け毛や白髪を予防したり、絡まった髪を元の状態に戻す効果によって抜け毛予防に効果的です。この他、頭皮と顔の皮膚は繋がっているため、頭皮のブラッシングで顔のリフトアップ効果も期待できます。

ただし、ブラッシングを行う上で注意したいのがブラシ選びとブラシのメンテナンスです。頭皮をブラッシングすることを習慣にするのなら天然毛でできたブラシを使い、定期的にメンテナンスして清潔な状態で使用しましょう。

7. 紫外線対策と保湿は年間を通して行う


顔のお手入れを入念に行うように髪のお手入れもぜひ入念に行いましょう。紫外線対策と保湿対策は年間を通してマスト。髪だけでなく頭皮も同様にケアしましょう。

紫外線対策にはやはり日焼け止めを塗ることが大切です。スプレータイプや筆ペンタイプなど便利なコスメが発売されているので、そういったコスメを上手に取り入れましょう。

また、保湿はアウトバス用トリートメントの他、週に1度のスペシャルケアとして保湿効果の高いマスクなどを併用するのがオススメです。

まとめ


この他美髪を育むためにはしっかりと睡眠をとったり、バランスの良い食事をとったり、ストレスをためないことも大切です。長期的に丁寧な生活とケアを心がけましょう。
遠藤 幸子
アンチエイジングアドバイザー、エイジング美容研究家

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