「〇〇があるから痩せよう」「明日からダイエット」「この服を着たいからダイエット」など「ダイエット」が口癖になっていつつも行動を起こしていない、結果を出せていないなど、万年ダイエッターになっていませんか?行動を起こさずに言うだけでは何も変わりません。マイナス15kgの減量に成功したエステティシャンである筆者が、そんなあなたに日頃から生活の中で取り入れるダイエット習慣をご紹介します。


■ダイエット目標を決めること


●ダイエットというと気になるのが体重。数字として目に見えるからやる気が出ますよね。ですがここで意識して欲しいのが、「体重、数字にとらわれない」ということです。数字ばかりに意識が行きモチベーションの維持が難しくなります。そしてどれくらいまでに落とすかの期間を決めることが重要となります。

ダイエットをして減量する際は、1ヶ月あたり2kgまでにとどめておきましょう。一気に落とすのはキープの仕方を知らずにリバウンドしてしまう結果にも繋がります。

筆者も結果としてマイナス15kgのダイエットに成功しましたが、期間としては約2年ですので1ヶ月あたり平均620gですね。身体の代謝やホルモンバランスなどによってスムーズに落ちるときや、停滞して落ちない時期もあります。

■食事のコントロールと気をつけるべきこと


●万年ダイエッターという方やダイエットが口癖になっている方の食生活をみていると「ちょこちょこ何かを食べている」「お腹が空いていなくても時間がきたら食べることが癖になっている」ことが多々あります。12時になったら食べる、15時だからおやつを食べるといった習慣になっていませんか?1日3食食べることは重要ですが、必要以上に食べないことを心がけましょう。

●脂っこいものが好き、スナック菓子なども高カロリーですよね。砂糖がたっぷり入ったジュースなど太りやすくなる要素がたくさんあります。カロリーを見る習慣をつけて、どうしても食べたい時は昆布やわかめ、低カロリージュースなどに切り替えるところから習慣にしましょう。

●3食のご飯も栄養素が偏っているメニューではなく、野菜とお肉、お魚をバランスよく取り入れることが重要です。食べる順番は(1)スープ、汁物→(2)野菜、サラダ→(3)肉や魚などのタンパク質(4)米などの炭水化物という順番を意識しましょう。早食いになりがちな方はお箸を置き、よく噛むことを意識するようにしましょう。
●水を意識して飲むようにしましょう。1日1.5L〜2Lを目安にこまめに飲むようにしましょう。

取り入れる水分量が少ないと体内に老廃物が蓄積し、むくみの原因やセルライトの原因にもなります。水分を取りトイレに行き、老廃物を排泄するように意識しましょう。冷たい常温は身体や内臓を冷やしてしまいますので、常温や白湯を飲むようにしましょう。

■姿勢、運動、ながらストレッチをおこなう


●姿勢はどうでしょうか?背中がピンとして歩いていますか?同じスタイルでもダラダラと歩いているのとピンとして歩いているのでも印象が違うことはもちろんのこと、姿勢を整えるだけでも腹筋がしまったり、ヒップアップ効果もあり身体のラインに変化が現れます。

●積極的に掃除をおこないましょう。お部屋を綺麗にしておくと「不要なもの」と「必要なもの」も見極めがつきますよね。それは食事やダイエットなど自身の身体と向き合い、取り入れるものの区別にも繋がります。勿体無い!と捨てずに物を置いてしまう‥という方は、あるからとつい何でも食べてしまうなどの傾向が高くなります。

掃除を行うことで部屋が綺麗になるだけではなく、本当に必要なものを見極めながら、身体を動かすのでストレッチ効果にも繋がりますのでオススメです。

●運動するといってもやりすぎは良くありません。元々ウォーキングやランニングが得意であれば継続して行くと良いですが、万年ダイエッターの方は運動を後回しにしがちに‥。そんな時はテレビを見ながらストレッチ、寝転んだらストレッチ、階段を使うなど日々の中でながらストレッチをおこなうようにしましょう。
このように、万年ダイエッター」になっている方はどこかでやる気スイッチを入れ、言うだけではなく行動を起こさなければなりません。

まずは、自身の目標を決め、食事の取り方や自分の癖になっている習慣を知りましょう。そして姿勢や運動やストレッチ習慣をつけ、自身の身体に向き合うことが大切です。

そこから無駄に食べているものを減らし、代謝量を上げて燃焼することで、ボディラインの変化や体重の変化が少しずつ現れます。これを繰り返すことや継続することが何より重要ですので、参考にしてみてはいかがですか?
寒川あゆみ
エステサロンオーナー、美容家、美容ライター

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