(ブルームバーグ): マクロン仏大統領は先進7カ国首脳会議(G7サミット)のゲストとして、イラン外相を招くという意外な行動に出た。これにより、トランプ米政権の怒りを招く恐れがある。

  イランのザリフ外相は25日、サミット開催地であるフランス・ビアリッツを訪問。フランス政府はザリフ外相の訪問について、G7サミットに参加するわけではなく、マクロン大統領による危機悪化回避の手段の一つとして、フランス外相と近くで会うと説明した。

  それでも、ザリフ外相の訪問は意外な展開で、一部の代表団は驚きを隠し切れなかったようだ。米国とカナダの代表団は事前通知があったかどうか言及を避け、イタリア代表はフランスの通信社AFPからこの訪問を知った。

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