(ブルームバーグ): シェアオフィス事業を展開する米ウィーワークと、同社の筆頭株主であるソフトバンクグループは、ウィーワークの米国での新規株式公開(IPO)計画を棚上げするかどうか協議している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  ウィーワークの事業とコーポレートガバナンス(企業統治)に投資家らが強い懸念を表明したことを受け、ソフトバンクはIPO延期をウィーワークに迫っている。協議が非公開であることを理由に関係者が匿名を条件に語った。ウィーワークの幹部は4日、アナリストに対し、同社は今週中に投資家説明会を行う計画だと述べていた。

  英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は9日、ソフトバンクがウィーワークにIPOの棚上げを促したと先に報じていた。ウィーワークの親会社、ウィーカンパニーとソフトバンクの担当者は共にコメントを控えた。

©2019 Bloomberg L.P.