(ブルームバーグ): 米ゼネラルモーターズ(GM)とトヨタ自動車、フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)は自動車の排ガス規制を巡るトランプ政権とカリフォルニア州当局との論争でトランプ大統領を支持する方針だ。

  GMやトヨタなど複数の自動車メーカーは、カリフォルニア州から排ガス規制権限を奪う運輸省のルールに異議を唱えて環境団体が起こした訴訟で、トランプ政権の側に立って関与する計画。トランプ政権を支持する複数の企業の団体、コーリション・フォー・サステイナブル・オートモーティブ・レギュレーションの広報担当者、ジョン・ボゼラ氏が28日に明らかにした。

  カリフォルニア州と20余りの州は、同州の権限をはく奪する政権側の計画を阻止しようと提訴している。

  GMやトヨタの今回の動きとは対照的に、フォード・モーターやホンダ、BMW、フォルクスワーゲンは7月にカリフォルニア州が設定したより厳しい排出ガス目標を達成することに同意していた。

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