(ブルームバーグ): 2件の墜落事故を起こし運航停止となっている米ボーイングの737MAXの修正ソフトウエアの安全性を検証するための独立したテクニカル・アドバイザリー・ボード(技術諮問委員会、TAB)は、修正ソフトは規制に適合しており「安全」だとする暫定報告書を米連邦航空局(FAA)に提出した。

  FAAが8日、議会に通知した。TABは737MAXが世界中で運航停止となった3月13日の直後に立ち上げられ、米空軍やFAAなどの機関の専門家で構成されている。

  議員らに提示された報告書の要約には、「失速防止システム(MCAS)ソフトウエアのデザイン変更は規制に適合し、安全である」と記されている。報告書はまた、737MAXが運航を再開する前に講じるべき措置についても提案している。

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