(ブルームバーグ): 米ウォルト・ディズニーが12日開始した新しい動画配信サービス「ディズニー・プラス」では、技術的な問題や一部のユーザーが視聴できない事態が生じたが、それでもインターネット上ではポジティブな反応が多かった。

  同サービスで配信される「スター・ウォーズ」の実写ドラマシリーズ「ザ・マンダロリアン」がソーシャルメディアで話題のトピックとなったほか、ディズニー・プラスをようやく視聴できる喜びを表現するツイッター投稿も見られた。ディズニーは数カ月前から期待を盛り上げるマーケティング活動を展開していた。

  一部のユーザーからは、米東部時間12日早朝にログオンしようとしたところアプリがうまく機能しないとの報告が寄せられた。サービス自体が利用できないとの苦情や、一部の番組で画面の縦横比が間違っているなど具体的な指摘もあった。

  ディズニーの広報担当者は、同サービスへの消費者の需要が同社の最も高い期待を超えたと説明。「この素晴らしい反応には満足しているが、われわれはユーザーが現在直面している問題を認識しており、迅速に解決できるよう取り組んでいる」と資料でコメントした。

  ディズニー・プラスの料金は月額7ドル(約760円)。全世界で最大9000万人の加入者数を5年で獲得する目標を掲げている。

  12日の米株式市場でディズニー株は上昇、前日比1.4%高の138.58ドルで取引を終えた。

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