(ブルームバーグ): 米民主党のアレクサンドリア・オカシオコルテス、ジャン・シャコウスキー両下院議員は、米富裕層の所得税率を現行の2倍に近い59%に引き上げる法案を作成している。

  同法案はまだ草案の段階だが、キャピタルゲイン税を所得税と同等に引き上げ、いわゆる時価評価システムに移行させる案も検討されている。通過した場合、保有する投資や不動産、事業資産の値上がり分に対して納税義務が毎年発生することになる。

  シャコウスキー議員(イリノイ州)は15日、投資家の税率は看護師や電気技師よりも低いという「最も際立つ不公平」を是正すると説明した。

  法案は来年1月に提出される見通し。高所得者や投資で稼ぐ納税者などにとっては、大幅な増税となる。現在の最高所得税率は37%で、長期キャピタルゲインへの課税率は23.8%となっている。

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