(ブルームバーグ): 米携帯電話事業者TモバイルUSのスプリント買収を阻止するために複数の州が起こした訴訟で、州側は5日にニューヨーク・マンハッタンの連邦地裁判事に対し、両社の上級幹部と連邦規制当局が交わした部外秘の電子メールを来週始まる審理で開示すべきだと主張した。

  これらのメールは、トランプ政権がなぜ両社の合併を承認したか国民が理解するために不可欠だと、州側の弁護士グレン・ポメランツ氏がロバート・リアーバーガー下級判事に訴えた。ニューヨーク、カリフォルニア両州が率いる原告側は、両社の合併が携帯電話業界の競争を損ない、料金上昇につながると主張している。

  判事は6日に電話による当事者の意見聴取を実施する。審理は9日に始まり、2−4週間続く可能性がある。

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