(ブルームバーグ): ソフトバンクと韓国ネイバーは、LINE(ライン)株の共同公開買い付け(TOB)価格を1株5380円に引き上げた。従来は5200円だった。

   LINEの23日終値は5260円。発表によれば、株価動向や応募見通し、資産評価の結果を受けて価格を決定した。

  買い付け代金は約3720億円の見込みで、ソフトバンクとネイバーが折半する。来年5月から6月の開始を目指す。

  TOBはソフトバンク傘下で「ヤフー」を展開するZホールディングス(HD)とLINEの経営統合へ向けた手続きの一つ。LINEをTOBして設置した共同出資会社は、ZHDの65%の株式を持つ筆頭株主となる。ZHDとLINEは23日、経営統合について最終合意した。

(TOBの背景や経営統合について最終合意した点を追加しました)

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