(ブルームバーグ): 米テスラの2019年10−12月(第4四半期)の出荷台数は11万2000台と、過去最高を記録した。今年は主要市場で優遇措置の縮小や撤廃が予定されており、駆け込み需要が販売を押し上げた格好だ。

  テスラの発表資料によれば、第4四半期の出荷台数は「モデル3」が9万2550台、「モデルS」と「モデルX」は1万9450台。合計台数では、19年7−9月(第3四半期)に記録したそれまでの最高9万7000台を上回った。19年通年の出荷台数は合計36万7500台と、会社予想レンジの下限36万台を上回った。

  テスラがこの好調を維持するためには、米国での税額控除措置の終了やオランダでの購入支援策縮小を克服する必要がある。

  3日午前の米株式市場で、テスラ株は一時5.5%高となった。

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