(ブルームバーグ): 米ピザ調理・宅配の新興企業ズーム・ピザは8日、従業員の約半数を削減するとともに、ピザ事業を閉鎖することを明らかにした。ソフトバンクグループが支援する会社で支出削減を強いられる企業が続いている。

  ズームの共同創業者で最高経営責任者(CEO)のアレックス・ガーデン氏は従業員宛てメモで、昨年発表したパッケージ事業や、食品調理・宅配システムに集中する方針を示した。ロボットがピザを製造することで有名なピザ宅配事業は閉鎖し、従業員360人も削減する。

  ブルームバーグが従業員宛てメモを確認した。また、同社は100人の求人を追加し、レイオフされた従業員が応募する資格があると説明した。

  ソフトバンク・ビジョン・ファンドは2018年後半にズームに3億7500万ドル(現在のレートで約410億円)投資した。

  ビジョン・ファンドはコメントを控えた。ズームでの人員削減に関してはビジネス・インサイダーが先に報じていた。

(2段落目以降に詳細を追加して更新します)

©2020 Bloomberg L.P.